ここでは、これから中古ドメインを使ってブログを実践される方に向けて、中古ドメインの選定方法~取得に必要な知識をお伝えしていきます。
動画で学習できる形式にしますので、必ず全ての動画に目を通すようにしてくださいね!
中古ドメインの基礎知識
中古ドメインの取得・選定に必要な4つのツール
スプレッドシートの見方
参考までに、過去にあったオークション時のスプレッドシートを共有します。
⇒スプレッドシートを見る(2022.3.18開催オークションのドメインリスト)
開催日時のスプレッドシートは、開催数日前にオークション参加者の方へ個別にお渡ししますので、上のリンクはあくまで動画学習の参考にご覧ください。
オークションの基礎知識
入札のやり方
購入後にやること
中古ドメイン取得後の注意点
オークション当日までにやる4つのこと
全ての動画が確認できたら、オークション当日までに以下のことをやっていきましょう。
お名前.comへの登録

まずは、お名前.comへのアカウント登録です。
中古ドメインを購入する上で、こちらは必須になります。(登録は無料です)
予算を決める
次に、「この金額までなら出してOK」という購入予算を決めていきましょう。
最近の相場感でいうと、最低でも5万円~。8万円ほどの予算があれば、かなりいいドメインが取得できる印象です。
基本的にオークションは、予算が大きい人が勝っていく世界ですので、絶対に購入したい場合は少し多めに設定しておかれるといいでしょう。
1万円多く出していいドメインが購入できるのであれば、ケチらない方がいいです。
その1万円が、後々数十万円~数百万円の差を生むこともあります。
決して無理は禁物ですが、極力予算は確保するようにしていきましょう。
また、予め予算を決めておくことは、
「つい熱くなってしまって、気づけば想定以上に高いドメインを購入してしまった・・・」
ということを防ぐために必要なものです。
狙いのドメインが予算オーバーになってしまったら、さっと次に切り替えていくためにも目安となる予算は必ず設定しておくようにしましょう。
ドメインの候補を挙げる
次は、購入したいドメインの候補を挙げていく作業です。
オークションはライバルたちも多いため、1つや2つしか候補を出していないとそれらが予算オーバーしてしまった時に、
と、締め切り直前になって焦ってしまうことも。
そのため、少し多めに候補を挙げておくといいでしょう。(PTが「◎」もしくは「○」評価のものから)
特に、競争が激化しやすい.jpオークションについては可能であれば第10候補くらいまで出しておき、1から順番に優先順位をつけておくようにしてください。
Wayback Machineのチェック
無事候補が決まれば、Wayback Machineで履歴を確認することもお忘れなく。
選定した全てのドメインについて、
- 怪しい動きをしていないか?(サイトの内容がコロコロ変わっていないか)
- 過去にアフィリエイトサイトやアダルトサイトではないか?
これらを確認するようにしておきましょう。
よくいただくご質問
Q.新しいドメインを取得したら、必ず各社広告審査を受けないといけないのでしょうか?アドセンス審査に受かるか心配です。
Q.他社広告各社の導入基準を教えてください。
Q.中古ドメインの取得にかかる費用を教えてください。
- 中古ドメイン落札代:1回限り
- サーバー費用:月1回(契約したサーバー会社へ支払い)
- ドメイン維持費用:年1回(ドメインを取得したサイトに支払い)=お名前.com
ローマ字.jpドメインは3,124円(税込)/年、日本語.jpドメインは1,309円(税込)/年になります。
※同一価格を保つため最大限の努力をいたしますが、将来的な消費税の率の変更、法令等の改廃、仕入価格の変更、その他やむを得ない事情により、価格が変動する場合がございます事をあらかじめご了承ください。(引用:お名前.com)