2024年に入ってから、X(旧Twitter)で新しいアカウントを開設した直後に、垢バン(シャドウバン)になる現象が起きています。
1ツイート目でなるものだから、いくらなんでもヒドすぎる…!
今回は、
- X開設初期1ツイート目になるシャドウバンの原因
- どうやったら解除されるのか?
- シャドウバンされているかどうかを確認する方法
について解説していきます。
X(旧Twitter)における垢バン・シャドウバンって何?
シャドウバンとは、Xにおいて規約違反や不審な動きをしたと判定された際に、課されるペナルティのこと。
通常は、短時間に大量のフォローやリツイートを行うなど、BOTのような操作をした時に行われるものです。
シャドウバンになると、自分の画面では問題なくツイート(ポスト)できているように見えるのですが、人からはあなたのツイートを認識することができません。
まさに、陰でバンをされている「シャドウバン」状態です。
何も警告がこないから、本当にたちが悪い。。
この状態になってしまうと、いくら頑張ってツイートしても、インプレッション(見られた数)を伸ばすことができません。
当然、ブログ記事の紹介をしても、見てもらうことができなくなってしまうのです。
X(旧Twitter)新アカウント開設初期1ツイート目でシャドウバンになる原因
シャドウバンは、不審な動きをしたアカウントに課されるペナルティとお伝えしました。
しかし最近では、何らおかしなことをしていなくても、X開設直後(1ツイート目)にシャドウバンになる現象が確認されています。
これについて色々調べてみたところ、
最近のXでは、新規アカウントはBOT対策のために、作成直後にシャドウバンになる仕様
になっているというのです…!
なんと理不尽な。。
かなり鬱陶しい措置ですが、このシャドウバンは、放置していれば通常3日~1週間程度で解除されるようです。
その間に不審な動きをしなければ、すぐにバンを解除してもらえますので、ひたすら待ちましょう。
シャドウバンになっているかを確認する方法
最後に、シャドウバンが適用されているかどうかを確認する方法です。
通常、こういったペナルティが適用されているかは、垢バンをチェックするサイトを使って確認します。
しかし、X開設初期のシャドウバンは例外なのか、上のツールを使っても「問題ない」という表示になり、正確ではありません。
そのため、以下のどちらかの方法で確認してみるといいでしょう。
別アカウントから確認する
シャドウバン担っているかどうかを確認するには、一度そのアカウントをログアウトして、他のアカウントから該当のツイートがヒットするかを検索してみるといいでしょう。
ツイートの文章を検索窓に入力し、ヒットするかどうかを確認してみてください。
ツイートがヒットしなければ、シャドウバンが適用されています。
Xの検索機能を使う
もう一つの方法は、X(Twitter)の検索窓に、「from: (シャドウバンのチェックをしたいXのID)」と入力し、検索します。
例えば、「 @ymlife_ 」というアカウントIDの場合、「 from:ymlife_ 」と入れるイメージです。
これを行って、ツイート内容がヒットすれば、シャドウバンされていないということ。
反対に「from:◯◯の検索結果はありません」と出てきてしまう場合、シャドウバンされているということになります。
他のツールでも調べてみた
何かシャドウバンがわかるツールがないか色々探ってみたのですが、X開設初期のシャドウバンはペナルティという扱いではないのでしょう。
どのツールを使っても、「シャドウバンされていない」という表示になります。
なので、
ペナルティではないんだ!
と前向きに捉え、あまり落ち込まないようにしましょう。(誰しもが通る登竜門…!)
また、少し余談のお話になりますが、ペナルティと判断されてシャドウバンになったケースで、自分では気づかないうちにかかってしまうことも多いものです。
毎日のように「シャドウバンにかかっていないかな…?」とチェックするのも、大変でしょう。
そこで私がおすすめしているのが、Chromeの拡張ツールでXのシャドウバンの判定をしてくれるもの。
詳しい導入方法や使い方については、以下の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
コメント