広告会社側から導入提案のメール(サイトのお問い合わせページからのメッセージ)が届くことも多い、グッドライフ広告。
「実際のところ、稼げるの?」
「アドセンスと一緒に使って大丈夫?」
「この会社は信頼して大丈夫?」
そんな不安や疑問を持つ方のために、この記事では、私が実際にグッドライフを導入して感じたリアルな効果と収益性について、詳しくお伝えします。
私はこれまでに50種類以上の広告案件を試してきましたが、グッドライフはその中でも独自性がある広告設計で、収益面のインパクトが強い広告だと感じました。
この記事では、
- グッドライフを導入して得られた効果や収益性
- 実際に利用した方からの評判や口コミ
- 利用時に気をつけたいポイント
などを、わかりやすくご紹介いたします。
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一部、導入時に気をつけておきたい点もありますので、後半ではそのあたりもお伝えしますね。
新規の広告会社とお取引する際に確認しておきたいこと
こういったお問い合わせが届いたとき、私がまず一番に確認するのは「この会社、怪しくないかな?」ってところです。
今は、法人を立ち上げるのもすごく簡単になっていて、見た目はちゃんとしてるけど実は…っていうケースもゼロじゃないんですよね。
だからこそ、最初の見極めが大事。
うっかり変な会社と取引してしまうと、
- サイトの情報を勝手に抜かれたり
- 個人情報が悪用されたり
- 勝手に広告の数や配置箇所を操作されたり
なんてことも起こり得ます。
広告を導入する=その会社が出している広告コードを、自分のサイトに設置することです。
もしそのコードに何か仕込まれてたら…?と思うと、事前チェックは欠かせません。
また、契約を進めるには「住所・本名・口座情報」など、こちらの個人情報を相手に伝える必要もあるので、なおさら注意が必要です。
じゃあ、どうやって見極めてるのかというと、私はこの3つを基本にしています。
- 国税庁の法人番号公表サイトで登記情報を確認
→登記されてるか、代表者名や所在地などをまずチェック - 会社の公式ホームページをくまなく見る
→連絡先がちゃんとしてるか、怪しい日本語や不自然な表記がないかなどを確認 - 信頼できる広告会社の担当さんに聞いてみる
→これが一番確実!会社の情報だけではなく、業界内での評判を教えてもらえることも
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特に③は、過去に助けられたことも多くて。仲のいい担当さんがいれば、そういう人脈を活用させてもらうのもひとつの手です!
広告業界は非常に流れが速く、新しい会社が次々と誕生しています。
聞き覚えのない会社も少なくないので、事前のチェックは必須ですね。
グッドライフはどんな会社?


株式会社グッドライフは、2012年に設立され、東京に本社を構える会社です。
広告業のほかに、不動産売買や賃貸借、IT事業など、幅広く展開されています。
広告においては、ジーニー社やアイモバイル社など、国内外を問わず、多くのパートナー企業と連携しています。
社員数も多く、信頼性が高い会社といえるでしょう。
広告面の印象でいうと、
というイメージ。
ユーザビリティ(ユーザーの見やすさ)よりも、収益性を重視した広告が多いです。
他社と比べても、クリックされやすい工夫がしっかりされていて、少し強めな表現やデザインが使われていることも少なくありません。
ここで大切なのは、「どちらが良い・悪い」という話ではないという点です。
ユーザビリティを優先すれば、当然ながら収益性はある程度下がる傾向がありますし、収益性を優先すれば、サイトの見た目や使いやすさに多少の影響が出ることもあります。
たとえば、サイトのデザインを大切にしていたり、ブランドイメージを損ないたくないという方にとっては、やや気になる部分があるかもしれません。
でも逆に、「収益性を最優先にしたい!」という方には、相性のいい広告だと思います。
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これは運営者によって方針が異なるところなので、自分が何を優先するのかを決めておこう。
グッドライフ広告を導入して得られた効果や収益性


グッドライフ社は、複数の広告を展開しています。
代表的なものでいえば、
- インタースティシャル広告
- オーバーレイ広告
- ワイプ広告
- インライン広告
- ブラウザバック広告
などです。
私自身、これらの広告は全て試してきて、収益性を測ってきました。
他社の同様の広告と比較して、「収益性の良かった広告」「平均的だった広告」「収益性が低かった広告」を分類すると、以下の通りです。
※個人の感想、私のサイトの効果です。
収益性の良かった広告


インタースティシャル広告は、ユーザーが記事を読む前に表示される広告です。
「×」ボタンを押すと、記事を読むことができます。
オーバーレイ広告は、画面下部に固定表示される広告です。
平均的だった広告




ワイプ広告は、画面横から表示される四角い広告です。
「×」ボタンを押すと、閉じることができます。
ブラウザバック広告は、ユーザーが記事を読み終えて、検索結果の画面に戻ろうとした時に表示される広告です。
効果が低かった広告


グッドライフがいう「インライン広告」とは、アドセンス広告の「ディスプレイ広告」と似た広告です。
収益性という観点でいうと、この枠はアドセンス広告のほうがはるかに収益性が高いと感じました。
そのため、アドセンス審査に通過されている方は、アドセンス広告を活かしたほうがいいでしょう。
逆に、アドセンス審査になかなか通過しない方は、この広告を使うのも一つです。
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繰り返しになりますが、これらはあくまで私のサイトで試した結果です。サイトの内容によっても収益性が異なるので、気になる方は実際に導入して試してみることをおすすめします!
実際に利用した方からの評判や口コミ
ここからは、実際にグッドライフを導入した方の評判や口コミをまとめました。
SNSなどのネット上のものもありますが、その多くは、グッドライフ社を導入した私のクライアントの声です。
- 広告のクリック率が高く、収益性も良い
- 一人ひとり担当者がつくので、個別に質問しやすい
- 担当者の対応が丁寧
- 固定単価保証をしてもらえて、安定した収益を出せた
- 広告内容やデザインの訴求が比較的強い
- 広告の「×」ボタンが小さく、ユーザーによってはやや押しづらく感じる声も
- 表示される広告によっては、ユーザーの離脱率が上がることもありそう
- 月間PV数を伝えた結果、条件が合わず導入が見送りとなってしまった
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配信される広告の種類や配信比率は、変更できるものもあります。気になる方は、担当者に確認してみましょう。
【注意点】グッドライフ利用時に気をつけたいポイント
ここからは、グッドライフ社を導入する上で知っておきたい注意点をご紹介します。
こちらの広告の導入におけるリスクについてです。
PVの二重計測
これは「ブラウザバック広告」に限った話ですが、この広告を運用するとパラメーターがつき、PVが二重計測されるケースが発生しています。
詳しくはこちら


アナリティクスのPVが2倍になってしまうため、サイト分析に支障をきたしてしまう可能性があります。
広告会社側に確認したところ、これについては「修正不可」ということでした。
それ以外の面で不具合は起きていませんが、気になる方はブラウザバック広告の運用は避けたほうがいいかもしれません。
検索エンジンへの影響
一般的に、ユーザーの利便性を損ねる広告はSEO上マイナス評価を受けるリスクがあるとされており、グッドライフに限らず導入時にはこの点に配慮が必要です。
- 刺激の強い訴求を含む広告
- ユーザーが記事を読む妨げになる広告
については、ユーザビリティを損なう可能性があるため、Googleが推奨していないのは知っておかれるといいでしょう。
広告もインターネットの一部であり、ユーザーに見てもらうことを意図したものですが、あまり気を散らさないような、またコンテンツを読む邪魔にならないようなものにしましょう。たとえば、ウェブサイトを使いづらくするような広告やインタースティシャル ページ(ユーザーが見たいコンテンツにアクセスする前後に表示されるページ)は避けます。
引用:Googleセントラル
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グッドライフ社だからどうというわけではなく、広告を新たに導入する際は、検索順位への影響もあわせてチェックしておきたいところです。
アドセンスと併用する場合の影響
グッドライフの広告は、使い方次第では大きな収益が狙うことができます。
私自身、これまでに50種類以上の広告を試してきましたが、グッドライフの広告の収益性は間違いなくTOP5に入るでしょう…!
一方で、収益性が高い広告は、アドセンスへの数値に影響を与えてしまうことも少なくありません。
そのため、新しい広告を導入したら、アドセンス広告に影響が出ていないかについても、併せて確認しておくと安心です。
アドセンスとの相性に懸念がある広告について、詳しくはnoteにまとめています。
もっと詳細に知りたい方はこちら
あとがき
「グッドライフってどうなの?」という疑問に対して、私自身の実体験をもとに、できるだけ率直にお伝えしてきました。
広告にはそれぞれクセや相性があるので、どれが正解というわけではありません。
でも、グッドライフのように「収益性をとことん追求できる広告」は、知っておくと選択肢の幅が広がるのも事実です。
導入するかどうかは、自分が何を大事にしたいかによって決まってくると思います。
たとえば、
- とにかく今すぐ収益を上げたい
- アドセンスだけでは頭打ちになってきた
- 新しい広告にもチャレンジしてみたい
そんな方には、一度試してみる価値がある広告だと私は感じています。
もちろん、「ユーザーのストレスを減らしたい」とか、「デザインは崩したくない」という方には、慎重に導入したほうがいい場面もあるかもしれません。
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この記事が、あなたの選択を少しでも後押しできたなら嬉しいです!
また私自身は、グッドライフを含めてこれまでに50種類以上の他社広告を試しています。
その中でも、「この広告はトラブルになった」「リスクがあるので、アドセンスと併用は気をつけたほうがいい」という広告会社を、実体験としてnoteで限定公開しています。
- 実際にどんな事例があったのか知りたい
- 極力リスクを抑えて、アドセンスと併用したい
- グッドライフだけでなく、他の会社の情報も知りたい
そんな方は、ぜひ下記からチェックしてみてください。
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