SNS、特にX(旧Twitter)からの流入がどのくらいあるのか?
これは、ブロガーやメディア運営者にとって気になるポイントですよね。
そこで本記事では、Googleアナリティクスを使って特定の記事ごとのX流入数を確認する方法を、初心者の方でもわかりやすく解説します。
ユミ実際の見方を図解付きで丁寧に紹介していくので、SNS戦略の改善にぜひ役立ててください!
アナリティクスはデータ反映が少し遅い
アナリティクスのデータは、リアルタイムで完全に反映されるわけではありません。
通常、アクセス数や流入元などの詳細データが数時間から最大で24〜48時間ほど遅れて反映されることがあります。
そのため、X(旧Twitter)で投稿した直後にアクセスが急増しても、アナリティクス上ではすぐに確認できない場合があります。
特に「どの投稿から流入があったのか」「特定URLへの訪問数」などを分析する際は、1〜2日ほど時間をおいてからデータを確認するのが正確です。
リアルタイムの動きを見たいときは、「リアルタイムレポート」機能で大まかな傾向をつかみ、詳細な数値は後日チェックするのが効果的です。
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ざっくりと、前日のデータが翌日の昼過ぎに反映されるイメージです。
特定の記事ごとにSNS(X)流入数を確認する方法【アナリティクス】
それでは、実際の確認手順をご紹介します。
Googleアナリティクスにログインし、「エンゲージメント」→「ページとスクリーン」をクリックします。


今回確認したい期間を指定し(①)、左上の「フィルタを追加+」の箇所をクリック。(②)


右のほうにボックスが出現するので、「ディメンション」の箇所に、「セッションのメイン」と入力します。


そうすると、「セッションのメインのチャネルグループ」と表示されるので、これをクリックします。
マッチタイプを「完全一致」、値を「Organic Social」を選択し、「適用」。


そうすると、記事ごとの流入数がわかります!


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「表示回数」の箇所がPV数です。
英語のパーマリンクではなく、日本語のタイトルを表示したい場合は、「ページパスとスクリーンクラス」の横の下矢印をクリック。


「ページタイトルとスクリーン名」を選択すれば、日本語の記事タイトル一覧が表示されます!


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