記事の内容を以前の状態に戻したい時や、誤って内容を消してしまった時に便利なのが、「リビジョン」機能です。
WordPressに標準装備されており、以前の記事の内容を自動的に保存してくれています。
この機能を使えば、例えば「昨日の状態」「3日前の状態」に簡単に復元することができるのです。
そんな便利なリビジョン機能について、やり方をご紹介します。
WordPressにおけるリビジョン機能とは?
リビジョンとは、「改訂」「改正」「補正」「改訂版」などの意味を持つ英単語です。
WordPressにおけるリビジョン機能も同じで、変更前の内容や、前回更新した内容を自動保存してくれています。
この機能を使うことで、以下のようなことが可能です。
- 数時間前や数日前の状態に、ワンクリックで戻せる
- 記事の編集履歴が確認できる
- 編集する前後で、変更箇所を比較できる
前の状態に戻す場合、一つずつリライトした箇所を訂正する必要はありません。
一般的なWordやExcelなどのソフトでは、その都度「保存」ボタンを押さないと履歴が追えないことも珍しくありませんが、WordPressでは自動的に保存してくれています。
WordPressをリライト前に戻すリビジョン機能の使い方
リビジョン機能を使う方法も、非常に簡単です。
通常の記事編集ページに入り、右側の「投稿」タブにある「○件のリビジョン」という箇所をクリックします。
そうすると、以下のようなページが表示されます。
上部にあるスライド式のボタンをスライドさせれば、過去の状態の記事を探すことができます。
左にいけば過去の記事、右へいけば新しい記事です。
復元したい内容を見つかったら、「このリビジョンを復元」をクリックしましょう。
記事編集画面に戻るので、以前の状態に復元されていることを確認し、通常通り「更新」ボタンを押します。
これで、リライト前の状態に復元完了です!
リビジョン同士を比較する方法
リビジョンが複数ある場合、それぞれの箇所において比較をしたい場合もあるでしょう。
そんな時は、「2つのリビジョンを比較」にチェックを入れると、スライドボタンが2つになります。
それぞれ比較したい箇所を指定すると、左右で見比べることができます。
あとがき
記事の更新をしていて、「前の記事のほうがよかった」「リライト前に戻したい」ということは、誰しもあることでしょう。
リビジョン機能を使えば、簡単に元に戻す事ができますので、ぜひ便利に使ってくださいね。
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