Zoomを利用していて、声が大きくなったり小さくなったりすることにお悩みではありませんか?
会議中に人から指摘されたり、後からレコーディング(録画)を見返したりすると、音量が不安定になっていることに気づくこともあります。
本記事では、そんな問題の原因と解決方法を5つご紹介します。
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この原因は、Zoomの機能が影響しているのかもしれません。
【Zoom】声が大きくなったり小さくなったりする原因と解決法5選
声が大きくなったり小さくなったりする問題で、よくある原因としては以下の5つ。
- 自動の音量調整機能が原因
- ノイズ抑制機能の影響
- マイクの性能や接続不良
- 通信環境の不安定さ
- パソコンの不具合
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①②を見直すだけでも、かなり改善することが多いですよ。ぜひ試してみて!
自動の音量調整機能が原因
Zoomには、自動で音量を調整する機能があります。
これは、声が小さいときに音量を上げ、声が大きいときに音量を下げる仕組みです。
この機能がうまく働かないと、音量の上げ下げが不安定になることがあります。
解決方法
Zoomの設定を見直すといいでしょう。
Zoomアプリ右上の設定(歯車アイコン)をクリック。


「オーディオ」を選択し、「マイク音量を自動調整する」のチェックを外します。


これで設定は完了です!
現在Zoomの会議中の場合は、左下の「オーディオ」の上矢印ボタンから、「オーディオ設定」を開きます。


「マイク音量を自動調整する」のチェックを外します。


ノイズ抑制機能の影響
Zoomには「ノイズ抑制機能」があり、バックグラウンドノイズを減らしてくれますが、これが逆に声を消してしまうことがあります。
解決方法
Zoom設定 →「オーディオ」を開き、「ノイズ抑制」を「低」に変更する。


マイクの性能や接続不良
内蔵マイクの場合、感度が安定しないことがあります。
また、ヘッドセットや外付けマイクを使っている場合は、接続が不安定だったり、マイク自体に不具合があるかもしれません。
解決方法
- 別のマイクやイヤホンマイクに変えて試す。
- USB接続の場合は、一度抜き差ししてみる。
通信環境の不安定さ
インターネット接続が不安定だと、音声データが途切れて音量にムラが出ることがあります。
解決方法
- Wi-Fiではなく有線接続にする。
- ルーターを再起動して通信環境を改善する。
パソコンの不具合
使用しているパソコンが古かったり、不具合があったりすると、音量調整がうまくいかないことがあります。
解決方法
その場合、修理に出すか買い替えるかを行う必要がありますが、手軽に試せることとして、パソコンの再起動があります。
再起動を行うことで重くなっていた原因がリセットされ、不具合が解消される可能性があります。




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