メールソフト「Thunderbird(サンダーバード)」を使っていて、
「Enterキーで改行すると、やたらと行間が広い…」
「1行下に移動したいだけなのに、空白がガッツリ空いてしまう…」
そんな違和感を感じたことはありませんか?
実は、Thunderbirdでは初期設定のままだと「段落改行(パラグラフ改行)」になっていて、1行分のスペースではなく、2行分くらいの大きな改行幅になってしまうんです。
この記事では、これを解消する設定方法について、初心者にもわかりやすく解説します。
-150x150.png)
設定を一つ変えるだけなので、すごく簡単です!
Thunderbirdの改行幅が空きすぎる問題
Thunderbirdは、デフォルトのままだと改行時に幅が空きすぎてしまいます。




Thunderbirdの改行幅が空きすぎる場合の設定方法
Thunderbirdでは、初期状態だとメールの本文でEnterキーを押すと段落改行(パラグラフ)になります。
これは、見た目を整えるための仕様なのですが、文中でちょっと改行したいときに不便ですよね。
一時的な対処法
もし「今だけでいいから1行だけ改行したい」というときは、
Shift+Enter
を使えばOKです。
これで、通常の1行改行(行内改行)になります。
-150x150.png)
-150x150.png)
-150x150.png)
Wordや他のエディタと同じ感覚ですね。
恒久的な設定変更
毎回Shiftを押すのが面倒…という場合は、設定でEnterキーの動作を変更してしまいましょう。
設定手順
「ツール」→「設定」をクリックします。


「編集」から、「規定で本文テキストの代わりに段落書式を使用する」のチェックを外します。


これで完了です!変更ボタンはないので、チェックを外すだけでOK。
-150x150.png)
-150x150.png)
-150x150.png)
実際に、新規メールの作成画面でチェックしてみましょう。
Thunderbird115でフォルダの並び替えは可能なのかについて、こちらで解説しています。


コメント