Geminiの有料版には、実は複数のプランが存在しています。
本記事では、全プランをご紹介するとともに、ブロガーやライター、コンサルタントといった職業の方におすすめのプランをご紹介します。
どのプランにするか悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ユミ主に、Google AI ProとBusiness Standardの比較になりますよ。
Geminiの全プラン一覧【2026年時点】
Geminiには、一般的な個人向けのプランと、法人(ビジネス)向けのプランがあります。
そしてそれぞれ、複数のプランが存在しています。
以下に、表にまとめました。
| プラン名 | 対象 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| Gemini(無料) | 個人 | 無料 |
| Google AI Pro | 個人 | 2,900円/月 |
| Google AI Ultra | 個人 | 36,400円/月 |
| Google Workspace(Business Starter) | 法人 | 800円/月 |
| Google Workspace(Business Standard) | 法人 | 1,600円/月 |
| Google Workspace(Business Plus) | 法人 | 2,500円/月 |
| Google Workspace(Enterprise Plus) | 法人 | 契約内容で異なる |
Geminiは無料で利用することもできますが、回数制限があったり、質の高い長文生成には向かないという性質があります。
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仕事でガッツリ利用するなら、有料版プラン一択でしょう!
Google AI ProとBusiness Standardを比較
そして有料版として比較対象になるのが、
- Google AI Pro:対象は個人
- Google Workspace(Business Standard):対象は法人
です。
後者は対象を法人としていますが、個人でも問題なく利用できます。
ただし、GoogleやYahooのフリーメールではなく、独自ドメインが必要です。
個人プランの中で、「Google AI Pro」のプランを比較候補にしたのは、普通に仕事をするのであれば、このプランで充分だから。
Google AI Ultra(月36,400円)は多くの人にとっては、オーバースペックです。
また、法人プランの中で「Business Standard」を挙げたのは、一番下のプラン(Starter)とは馬力が違うから。
Standardの方が一度に読み込める文字量が長く、複雑なブログ記事の構成案や長文のリサーチにおいて、より賢い回答が得られやすくなっています。
容量という点においても、下のプランは30GB、上のプランは2TBと大きな違いがあります。
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30GBというのはGmailのデータやGoogleフォト、マイドライブなどの合計なので、すぐにいっぱいになってしまうでしょう。
だから、総合的に判断して、
- Google AI Pro:対象は個人
- Google Workspace(Business Standard):対象は法人
を比較対象にしました。
この2つのプランの違いですが、両者のAIモデルのコア性能自体に大きな差はありませんが、「機能制限」と「データの扱い」に決定的な違いがあります。
| 項目 | Google AI Pro (個人向け) | Business Standard (法人向け) |
| 主な対象 | クリエイター、個人研究者 | ひとり社長、法人、コンサルタント |
| AIの馬力 | 回数制限が極めて緩い | 1日の回数制限あり(例: Deep Research 20回/日) |
| 画像・動画生成 | 1日1000枚以上、最新動画生成(Flow等) | 1日数~百枚程度、商用利用がより安全 |
| データの安全性 | 学習に利用される可能性あり | 学習に利用されない(機密保持) |
| 付帯サービス | 2TBストレージのみ | 独自ドメインメール、2TB、Web会議録画 |
| 月額料金目安 | 約2,900円 | 約1,600円〜2,200円(※割引等による) |
Google AI Proは、AIの馬力は高い一方で、学習に利用されてしまう可能性があります。(賢さは同じ)
学習に利用されるというのは、AI(Gemini)に自分が書いた文章を覚えられ、AIの機能向上に貢献したり、他に同様の質問をする方に提供されたりする可能性があるということ。
2026年1月現在、個人向けのGoogle AI Proにおいては、学習に利用しないようにする設定する項目がありません。
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ChatGPTやClaudeなど、他のAIには設定する項目があるのに…。
どちらにしてもブログ記事はネット上に公開されるので、そうすると同じなのですが、なんとなくデータを吸い上げられるというのは良い気がしないですよね。
特に、有料noteなど秘匿性の高い情報であるなら尚更です。
一方で、法人プランであるBusiness Standardは、AI学習に利用されない一方で、Deep Research機能が少し異なります。
| 項目 | Google AI Pro (個人) | Business Standard (法人) |
| 通常のAIチャット | 1日 約100回 | 1日 約100〜200回 |
| Deep Research | 1日 最大20回 | 1日 約5〜20回 |
| 思考モード (Reasoning) | 1日 最大10回 (高度版) | 通常チャット枠に含まれる |
| 画像生成 | 1日 約1,000枚 | 1日 約1,000枚 |
| データの安全性 | 学習に利用される可能性あり | 学習に利用されない (機密保持) |
5~20回と幅があるのは、説明上の最大回数は同じでも、運用ルール(制限のかかり方)に少し違いがあるためだそう。(Gemini曰く)
| 項目 | Google AI Pro (個人プラン) | Business Standard (+Gemini Business) |
| 1日の最大回数 | 20回 | 20回 |
| 制限の性質 | 定量的(回数重視) | 動的(負荷重視) |
| 制限がかかる基準 | 20回という数字が優先 | 組織全体の利用状況やプロンプトの重さ |
| 制限後の挙動 | 翌日まで利用不可 | 低速モデルに切り替わる、または制限 |
それぞれメリット・デメリットがありますので、総合的に見て、どちらのプランにするかを検討しましょう。
【結論】Google AI ProとBusiness Standard、どちらがおすすめ?


これらの内容を考慮して、それぞれに向いているケースをまとめました。
Google AI Pro(個人向け)が向いているケース
- 独自ドメインの取得や設定などなしに、とにかく簡単に使いたい方。
- 仕事のリサーチ等でAIを1日中フル回転させる(Deep Research機能を使い倒す)なら、制限のゆるいこちらが若干だけ有利。
- AI学習に使われても気にしない方。
Business Standard(法人向け)が向いているケース
- 「クライアントの機密データを扱う」「SEO記事の分析にガッツリ使う」「有料noteを書く」など、仕事の安全性を最優先したい。
- Deep Research機能を使うのは、一日20回以下になっても問題ない。
- 価格を安く抑えたい方。2026年現在、個人版のAI Proより月額料金が安いです。
個人的にはBusiness Standardのほうに一票という感じですが、それぞれの利用目的によって選択されるといいでしょう。
【追記】Business Standardは直契約できない?!
Business Standardプランを契約する場合、なんと直契約ができない仕様になっているようです。
- 未契約 → Business Standardに契約
直接これができず、一度ひとつ上のプランを契約する必要があります。
- 未契約 → Business Plusに契約 → Business Standardにダウングレード
しかも、ダウングレードする箇所がすんごくわかりづらいらしく、Googleの魂胆が丸見えですね(笑)
Business Plusに契約した後は、Standardに切り替えるのを忘れないようにしましょう。
あとがき
AIの性能そのものは年々どんどん近づいてきていますが、「どういう立場で、何のために使うのか」によって、最適なプランは変わります。
個人で気軽に使うならGoogle AI Pro、仕事・ビジネス用途で腰を据えて使うならBusiness Standard。
どちらが正解というよりも、「今の自分の使い方に合っているかどうか」が一番大切ですね。












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