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【合格】Adstir広告の審査基準は?収益性や単価についても(アドステア)

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【合格】Adstir広告の審査基準は?収益性や単価についても(アドステア)

クリック報酬型広告の一つであるAdstir(アドステア)。

ユナイテッドマーケティングテクノロジーズ株式会社が提供する広告サービスで、ブロガーの間でも非常に人気があります。

そんなAdstirの広告について、審査基準(実際に私が合格した時の記事数やPV数)、収益性や単価についてご紹介していきます。

\アドセンス以外の広告を解説/ 
目次

【合格】Adstir(アドステア)の審査基準

【合格】Adstir(アドステア)の審査基準

広告サービスによって、審査に通過する基準は様々です。

私自身、現在は約15社のクリック報酬型広告と取引がありますが中には、

  • 月間10万PV必要
  • 3ヶ月連続15万PV必要
  • 月間30万PV必要

など提示される条件は様々です。

基準がコロコロ変わる会社も少なくないですが、2023年時点においてAdstirはPV数による足切りはありません。

開設まもないサイトでも、問題なく審査に通過しています。

ただし2023年2月に5記事で審査に出したところ、まさかの不合格。

その後2記事増やして、7記事になったところで再審査に提出したところ通過しました!

そのため、10記事程度サイト内に入れてから審査に出していかれるといいでしょう。

サイトの内容について担当者にヒアリングしたところ、児童ポルノを扱っていなければ大丈夫なケースが多いようです。(トレンドブログでも合格しています)

Adstir(アドステア)の導入方法

ユナイテッド

こちらの広告を導入したい場合、サイトから直接審査に出していかれるといいでしょう。

※もし周りで導入している知り合いなどがいれば、直接紹介を受けることもできます。

ユナイテッドのホームページはこちらです。

Adstir(アドステア)の収益性や単価は?

Adstir(アドステア)の収益性や単価は?

気になるのが、アドステア広告の収益性や単価面でしょう。

「実際に入れて収益が出るの?」というのが、最も知りたい人が多いポイントだと思います。

アドステアでは、様々な広告を取り扱っています。

取扱広告(一例)

  • レクタングル広告
  • オーバーレイ広告
  • レコメンド広告
  • ワイプ広告
  • インタースティシャル広告

私はこの全ての広告を試してみたのですが、中でも収益性が良かったのが「ワイプ広告」「インタースティシャル広告」の2つでした。

ワイプ広告の表示メージ

ワイプ広告のスマホビュー

インタースティシャル広告の表示メージ

インタースティシャル広告の表示イメージ

他の広告はGoogle Adsenseにあと一歩及ばない印象がありましたが、この2つは数値面で優秀です。(2023年8月時点)

クリック単価という面ではどちらの広告も1円ほどになりますが、クリック率が高い広告ということもあり収益性は高いです。

私は2つのサイトでそれぞれの広告を導入しているのですが、

【サイトA 12,631PV】 
ワイプ広告:533円 インタースティシャル広告:751円
合計:1,284円

【サイトB 106,528PV】
ワイプ広告:4,360円 インタースティシャル広告:13,104円
合計:17,464円

このような収益が出ています。

サイトBに関しては、10万PVに対して2万円近い収益が上がっていることから、いかにこの広告が優秀かがわかりますね!

ちなみに、2サイトとも既にGoogle Adsenseを入れているため、アドステアは併用する形で使用しています。

広告の収益性は数ヶ月単位で大きく変動することも珍しくありません。あくまで現時点でのパフォーマンスであることをご了承ください。

ワイプ広告やインタースティシャル広告にはリスクもある?

ワイプ広告やインタースティシャル広告にはリスクもある?

収益性だけを見ると導入一択に見えますが、最後にリスクのお話もしておきます。

それは、SEOへ影響してしまったり、ユーザビリティを損ねてしまったりする危険性です。

ネット広告の世界では、

収益性が高い広告ほど、ユーザビリティが悪い

という法則があり、だからこそ多くの人の目に触れクリックされやすい傾向にあります。

ユミ

ワイプ広告もインタースティシャルも、表示イメージを見ていただくとおわかりの通り、なかなか鬱陶しいです。苦笑

Googleは、ユーザーファーストを掲げています。

そのため、当然ユーザーである読者にとって視認性の悪いサイトに対して、ネガティブな評価を下す可能性があるのです。

これらの広告を入れたからといって、いきなり順位を下げられることはありませんが、一つのリスクとして知っておかれるといいでしょう。

今後のコアアップデートのタイミングなどで、こうした評価基準が追加されることもあるかもしれません。

ワイプ広告とインタースティシャル広告のリスクについては、こちらの記事で詳しく解説していますのでご確認ください。

あとがき

今回は、Adstir(アドステア)広告の審査基準や単価、収益性についてご紹介しました。

ワイプ広告やインタースティシャル広告は、収益性がいい反面リスクも伴う広告になります。

安全面を取るか、収益性を取るか。

ブロガーにとってはなかなか判断が難しいことではありますが、本記事の内容が何か参考になれば幸いです。

※GmailやYahooメールをおすすめいたします。Hotmail、iCloudメールでは受信できないことがあります。
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この記事を書いた人

初心者向けのブログ術&アドセンスの収益化をメインに発信中/2019年に複数のクリック型広告を組み合わせる「他社広告戦略」を開発/これまでに約50種類の広告を試し、同じアクセス数でもブログの収益性を2倍以上に改善した事例多数/月収10~420万円の収入を得るコンサル生さんを輩出中/ブログで収入を得たい初心者の方へ、無料のメールマガジンを配信しています

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