ここでは、SWELLユーザー向けに、他社広告のads.txtを設置する方法を解説していきます。
他社広告の中でads.txtの設置が求められる主な会社は、
- 株式会社マイクロアド
- 株式会社アイモバイル
- 株式会社フォーエム
- ユナイテッドマーケティングテクノロジーズ株式会社
- 株式会社ジーニー
- 株式会社グッドライフ
- 株式会社フリークアウト
- 株式会社2BET
などですね。
どの会社の設置方法も全く同じですので、新しい会社とのお取引がスタートしたら、今回ご紹介する方法でドンドン追加していきましょう。
ads.txtを設置することで、
「このサイトは広告会社から認定された正規のもの」
と宣言でき、そうすることでGoogle以外の詐欺業者に悪用されるのを防ぐことができます。
もし広告枠が悪用されれば、広告がクリックされても収益が発生しないといったことにもなりかねません。
ユミつまり、ads.txtは広告におけるセキュリティ対策のようなものですね。
ということで、ads.txtの設置方法を見ていきましょう！
ads.txtを設置する方法は3種類
ads.txtを設置すると一言で言っても、やり方は大きく分けて3つあります。
- テーマ特有の機能を使って設置する
- サーバーに直接設置する
- FTPソフトを使用して設置する
今回は、テーマ特有の機能で設置する①の方法について解説いたします。
SWELLユーザーであれば、この方法が一番カンタンです！
【SWELL】他社広告のads.txtを設置する方法と注意点
ads.txtの設置は、ルートドメインの直下（https://○○.com/ads.txt）に行います。
SWELLの場合は以下の方法を使えば、ドメイン直下に設置できます。
ダッシュボード『SWELL設定』⇒「ads.txtを編集」をクリック。
アドセンス広告を使用されている方であれば、既にアドセンスのads.txtが入った状態になっていますので、そのコードの”下”に改行して入れていきましょう。
他社広告のads.txtを設置する場合は、必ずアドセンスのads.txtの設置も確認しておきましょう。他社のコードのみを設置すると、アドセンスが停止されてしまうリスクもあります。
「ads.txtを変更する」で変更を確定しておきましょう。
ads.txtファイルの反映を確認する方法
以上で作業は完了ですが、念の為にきちんとアップロードができているか確認しておきましょう。
検索窓に、
https://〇〇.com/ads.txt
と入力し、検索します。
先ほどのコードが反映されていれば、問題なく設置できている証拠です！
あとがき
他社広告のads.txtと言っても、追加方法や考え方はアドセンスと全く同じです。
広告会社の担当者から設置を促された際は、こちらの手順通りにads.txtの追加をしていかれてください。
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