放置サイトはアドセンス再審査が必要に！お客様の1つ以上のサイトには広告が4か月以上掲載されていません

Google AdSenseの管理画面に表示される警告。

お客様の1つ以上のサイトには広告が4か月以上掲載されていません

本日は、このエラーメッセージの対処法について解説します。

お客様の 1 つ以上のサイトには、広告が 4 か月以上掲載されていません。今後も広告が掲載されない状態が続く場合は、再審査を受けていただく必要があります。これは、コンテンツ向け AdSense にのみ適用されます。

結論をお伝えすると、

という対応になります。

本記事では、これについてさらに詳しく解説していきます！

放置サイトはアドセンス再審査が必要に

広告を載せない状態で一定期間（4ヶ月）が経過すると、Googleはそのサイトに広告を貼れる権利を剥奪します。

これを防ぐためには、再度広告を掲載すればOK！

運営するサイトの全ページに載せなくても、特定の1ページだけでいいので、今後も継続したい場合は必ず対応するようにしましょう。

「お客様の1つ以上のサイトには広告が4か月以上掲載されていません」の対処法

この警告が表示されたら、まずは指摘を受けているサイトがどれなのかを特定していきましょう。

管理画面の「サイトに移動」から、現在アドセンスを利用できるサイトを確認できます。

この中で広告を貼っていないサイトがあるはずですので、継続して利用したい場合は、そのサイトに再度広告を掲載しましょう。

アドセンス広告タグの発行方法については、こちらの記事を参考にされてください。

この警告でアカウントが無効化されることはある？

この警告が出た場合、アドセンスのアカウント自体が剥奪されることはあるのでしょうか？

アドセンスでは、6ヶ月間一度も広告表示がなければ、アカウントを無効にするとしています。

6 か月間一度も広告表示がなかった AdSense アカウントは無効になります。アカウントが無効になった後、広告配信の再開を希望する場合は、アカウントを再度有効にしてください。

引用：利用していない AdSense アカウントが無効化された場合 – Google AdSense ヘルプ

複数のサイトが審査に通過している場合で、一つのサイトに広告が表示されていないケースであれば、そのサイトのみ広告が貼れなくなります。

一方で、一つのサイトしか審査に通過しておらず、そのサイトにアドセンス広告を貼っていない場合は、アカウントそのものが無効化されてしまうということです。

アカウントを再開したい場合、アドセンスにログインをした後、「アカウントを再有効化」を行う必要があります。

他社広告でリスクヘッジしよう

今回は、アドセンスの管理画面に表示される警告について解説しました。

この警告が出てしまっても、即座に広告が貼れなくなることはありませんので、落ち着いて対応していけば大丈夫です。

ただし、今回のケースに限らず、アドセンス広告がいきなり剥奪されてしまうケースは少なくありません。

そんな場合は、再開するまでの間、アドセンス以外の他社広告を利用すればOK！

他の広告があれば、アドセンスに万が一のことがあった場合にもリスクヘッジになります。

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