「ブログを始めたものの、アドセンス審査になかなか通らない」
「もうアドセンス審査は諦めた…」
そんなふうに、落ち込んでいませんか？
思ったように審査に合格できなかったり、何度も落ちてしまったりすると、自信をなくしてしまいますよね。
「自分には無理なのかも…」と、ブログの更新自体が止まってしまうという話もよく聞きます。
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でも、ちょっと待ってください！
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アドセンスが通らなくても、ブログ収益化は充分に可能です。
むしろ、他社の広告サービスから始めたほうが、初心者にはやさしく、収益につながりやすいケースもあります。
この記事では、アドセンス審査を諦めたくなった方に向けて、他社広告を活用したブログ収益化の方法を、わかりやすくご紹介していきます。
ユミ今のあなたに合った、収益化の第一歩を一緒に見つけていきましょう！
【大前提】近年アドセンス審査は謎化している
このお話をする前に、まずは近年のアドセンス審査の傾向について、お話させてください。
私は2018年からブログを始めて、この業界では7年以上活動しています。
以前のアドセンス審査は、今と比べるとずっとハードルが低く、アドセンス審査で苦労する人は少なかった印象です。
この数年を振り返ると、
- ある程度、記事数があれば通る
- 独自性を意識すれば通る
- PV数があれば通る
など、その時々で傾向の変化はあるものの、その基準を満たしていれば合格する印象がありました。
私自身、これまで5年以上にわたり100名を超える方のアドセンス審査をサポートしてきましたが、ほぼ100％通過しています。
※アドセンス審査に合格するための20のポイントを押さえて、審査に臨んでもらっています。
しかし、ここ1年ほどでアドセンスの審査基準は大きく変わり、明確な基準が示されていない中で何度も落ちてしまう方が急増。
ブログコミュニティ内でも、審査合格の通過事例共有を随時行っているのですが、通過する方の特徴が本当にバラバラです。
- 7記事で通過する方もいれば、200記事で不合格も
- 独自性を持たせた一次情報＋体験記事が不合格になる一方で、AIで書いた記事が通過する
- 1記事で審査に提出（固定ページの設定もなし）、審査期間中に4～5記事書き足して合格した事例
- ブログ玄人が審査に落ちる一方で、ただ日記を書いた素人さんの記事が通過
- 一日1000PVあっても落ちるブログがある一方で、1桁PVでも通過
- 以前落ちたそのままの状態で審査に出し直したところ、通過した
通常アドセンス審査は、「今はこういう傾向だよね！」というのが見えるものなのですが、2025年以降は、その傾向すら掴みづらくなっているのです。
ユミここまで傾向が見えないのは、過去には一度もなかったんだけど…
また以前は、審査に通過するブログはある程度クオリティの高いブログでしたが、最近では逆転現象もしばしば…。
「えぇっ？！このブログが受かるの？」と驚くようなブログが通過し、一次情報満載＆PV数が多いサイトが不合格、なんてことも珍しくなくなりました。
審査の不合格理由も曖昧で、
- コンテンツの質を上げてください
- ポリシー違反の可能性があります
といった大雑把なメッセージのみで、「どう改善すればいいのか分からない…」と、心が折れてしまう方も少なくありません。
アドセンス審査にこだわる必要はない！
そんな方に、声を大にして伝えたい。
ユミアドセンス審査にこだわる必要は、まったくない！！！
ということを。
なぜなら、アドセンスはあくまで「選択肢の一つ」に過ぎないからです。
確かに、「Googleの広告＝安心・信頼」というイメージがあるのはわかりますし、最初の収益化の一歩として、多くの方がアドセンスを目指すのも当然の流れです。
でも、そもそもあなたがブログを始めた目的は、アドセンスに通過することでしょうか？
きっと多くの方にとっての本当の目的は、
というところにあるはずです。
つまり、アドセンスに通ること自体がゴールではなく、ブログから収益が生まれる状態を作ることこそが、本当のゴール。
であれば、その方法はアドセンスに限らなくていいし、むしろ他の手段もたくさん持っておいたほうが心強いでしょう！
- アドセンス以外の他社広告（クリック報酬型・インプレッション報酬型）
- 物販系の広告（楽天アフィリエイトやAmazonアソシエイトなど）
- 成果報酬型のアフィリエイト広告（A8.netが有名）
など。
中でも他社広告は、クリック報酬型・インプレッション報酬型なので、アドセンスと同じような感覚で使えます。
アドセンスと比べて審査ハードルも低いため、なかなかアドセンス審査に通過しない方におすすめです。
私自身、ブログコンサルをする中で、アドセンス審査に2回不合格になってしまった生徒さんには、他社広告をおすすめしています。
なぜなら、アドセンス審査にこだわって時間をかけすぎてしまうと、本来の目的である「収益化」や「ブログのスキルアップ」が後回しになってしまうからです。
実際、「いつかアドセンスに受かるはず…」と数ヶ月も足踏みしてしまい、何十回も審査に不合格になった挙げ句、ブログ更新の手が止まってしまう方も少なくありません。
でも、ブログで稼ぐために本当に大切なのは、審査に合格することではなく「続けること」と「読まれること」なんです。
だからこそ、私は生徒さんにこう伝えています。
って。
この考え方を取り入れることで、気持ちがグッと楽になって、「あ、やっていいんだ」と前向きに記事を書き進められるようになる方も多いです。
まずは他社広告で収益化
↓
その後は定期的にアドセンス審査に提出
このルートで、アドセンス審査に通過している方がほとんどです。
まずは他社広告で収益を確保し、ブログの更新モチベーションを維持。
その後は1～2週間に一回程度、思い出したタイミングでアドセンス審査に提出します。
ユミあまり短い頻度で審査に提出すると、機械的に弾かれてしまう可能性があります。そのため、最低でも1週間は空けましょう。
良い意味でアドセンスにこだわらず、早期に収益化をスタートするというのがポイントです。
それによって、
- 審査に通らなくてモチベーションが続かない
- アドセンス審査に終わりが見えない
- ブログ自体を諦めたくなってしまう
といった暗闇から抜け出すことができます。
ブログの更新を続けてさえいれば、遅かれ早かれアドセンス審査には通過します、大丈夫です。
大切なのは、心折れてブログをやめてしまわないこと。
それを回避するために、他社の広告を使うという手段も視野に入れていきましょう。
それにより、審査に通過した後は「アドセンス＋他社広告」というダブルでの収益化が実現し、より盤石なブログ運営が可能になります。
ユミアドセンス審査通過の有無に関わらず、他社広告という選択肢を持っておくことをおすすめします！
アドセンス審査を（一旦）諦めた場合におすすめの他社広告
アドセンス審査に通過しない方におすすめしたい広告サービスは4つ。
いずれのサービスも審査が簡単（もしくは審査がない）で、立ち上げたばかりのブログでも問題なく通過しています。
唯一、Adstirは記事数が少ないと不合格になってしまうことがありますので、10記事程度入れてから、審査に提出するのがおすすめです。
ユミ4つとも一気に登録してしまおう！
fam8
アドセンスの代替広告として、マストで導入したいのはfam８です。
fam8（ファムエイト）は、日本の広告プラットフォームで、アドセンスと同様、サイトやブログに広告を掲載することで収益を得る仕組みになっています。
- クリック報酬型広告
- 審査基準もゆるい
- スマホとPCのタグが同じ
- アドセンスと似た種類の広告が多い
このような理由から、アドセンスの代替広告として非常に使い勝手が良いです。
アドセンス広告が使えない場合のfam8の配置例は、こちらの記事を参考にしてみてください。
Adstir
もう一つ、アドセンス審査を諦めたという方におすすめしたいのが、Adstir（アドステア）広告です。
アドセンスの代替広告にfam8を使いつつ、＋αの補強として利用するのに優秀な広告サービスといえます。
Adstirは、ユナイテッドマーケティングテクノロジーズ株式会社が提供している日本国内発の広告配信プラットフォーム。
主に、モバイル向けに特化した広告枠が豊富で、スマホユーザーが多いサイトとの相性が抜群です。
Adstirのタグ発行方法から貼り方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
ユミこの広告は、ワイプ広告やインタースティシャル広告の収益性が高いですよ。
A8.net
A8.net（エーハチネット）株式会社ファンコミュニケーションズが運営する、国内最大級のアフィリエイト・サービス・プロバイダ（ASP）です。
基本的には、「商品やサービスが売れること」が成果報酬の対象になりますので、初心者の方にとっては、少しハードルが高いと感じることもあるかもしれません。
しかし、A8.netには「セルフバック（自己アフィリエイト）」という仕組みが用意されており、これを活用すれば初心者でも気軽に報酬を得ることができます。
セルフバックとは、自分自身で広告を経由して商品を購入したり、サービスに申し込むことで、報酬を受け取る方法です。
例えば、新しいサーバーを契約する際にセルフバックを受けることで、サーバー代が半年無料になる、なんてワザも。
もちろん、セルフバックに関わらず、A8.net内にある商品やサービスを記事内で紹介して、報酬を得ることができます。
最も有名なASPであり、ブロガーとしては必須で利用したいサービスです。
ユミ私自身、ブログを始めて最初に登録したのは、アドセンスではなくA8.netでした！
遅かれ早かれ登録することになるサービスですので、この機会に登録しておきましょう。（※無料です）
A8.netの公式ページ
楽天アフィリエイト
楽天アフィリエイトとは、楽天市場をはじめとする楽天グループのサービスや商品を紹介し、成果に応じて報酬がもらえるアフィリエイトプログラムのことです。
楽天市場にある商品を自由に取り扱うことができるため、どんな記事にも相性の良い広告といえます。
クッキー（Cookie）という仕組みが採用されており、ユーザーが一度リンクをクリックすると、そこから24時間以内に楽天市場で購入された商品すべてが報酬対象になります。
そのため、紹介した商品が買われなかった場合でも、ユーザーがその後に別の商品を購入すれば、成果としてカウントされるのが大きな特徴です。
ユミ予想外に売れる“まぐれ当たり”も意外とあります。
初心者が取り組みやすい広告の一つといえますが、楽天アフィリエイトで成果を上げるためには適切なカスタマイズが不可欠です。
楽天アフィリエイトのおすすめカスタマイズ方法については、こちらの記事でご紹介していますので、ご覧ください。
他社の広告を入れたままアドセンス審査に出してもいい？
実際、多くのブロガーやアフィリエイターが、fam8やAdstir、A8.netや楽天アフィリエイトなどの広告を掲載したまま審査に通過しています。
私自身も、アドセンス申請時にいくつかの商品リンクやバナー広告を貼っていましたが、問題なく承認されました。
Googleは「他社広告がある＝NG」としているわけではなく、そのサイトがユーザーにとって有益か、ポリシーに違反していないかを重視しています。
つまり、広告の有無よりも、コンテンツの質・独自性・読みやすさのほうが重要です。
ただし注意点としては、
- 広告の貼りすぎで記事の主旨がわかりにくい
- 過剰にアフィリエイト感を出しすぎている
と判断されると、マイナス評価になる可能性もあります。
あくまで自然な範囲で、読みやすい配置を心がけましょう。
他にも使える広告サービスを探している方へ
アドセンス審査が難化（もとい謎化）している昨今、アドセンスのみに依存しない収益源を確保しておくことは、ブログ運営においてますます重要になっています。
実際に、「良質な記事を書いているのに審査に落ちた」「何度出しても理由がわからない」という声も多く、アルゴリズムの変化や審査基準のあいまいさに振り回されるケースも少なくありません。
だからこそ、アドセンスが通らなくても収益化できる道を持っておくことが、これからの時代のブロガーにとって安心材料になるでしょう。
本記事では4つの広告サービスをご紹介しましたが、他にも魅力的な他社広告はたくさんあります。
私自身、現在は約15社の会社と契約しており、サイト規模やコンテンツの内容によって広告を使い分けている状況です。
そして、実際にコンサルを受講されてる生徒さんにも導入をおすすめしたところ、このような声をいただいております。
コンサル生Aさん当時アドセンスに合格しないため仕方なく他社広告を入れ始めたのですが、審査に合格した後に比べてみたら、他社広告のほうが収益が出ていました（笑）あの悩んでいた日は何だったんだろう…
コンサル生Eさんアドセンス審査には通っているのですが、ユミさんのすすめで他社広告を併用したところ、同じアクセス数でも収益が倍近くになりました！
他社広告を導入することは、ブログ運営者にとってもはや必須といえるしょう。
そんな他社広告の情報をさらに詳しく解説したコンテンツを、「本当に稼げる他社広告5選」というレポートにまとめました。
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