ブログで収入を得るために、最初に合格しておきたいのが、グーグルアドセンスの審査です。
しかし、アドセンス審査は年々厳しくなっており、また傾向も変化しています。
そこで、“2024年版”と題して初心者がアドセンス審査に合格するためのポイントを20個にまとめました。
初心者の方は、数が多くて大変だと思われるかもしれませんが、一つ一つ解説していきますので、最後までご確認くださいね。
アドセンス審査とは?
グーグルアドセンス(Google AdSense)とは、サイトに広告を掲載することで収入を得ることができる、グーグルが提供するサイト運営者向けの広告配信サービスです。
サイトに訪れたユーザーがその広告をクリックすることで、サイト運営者に報酬が入るという仕組みです。
自分の売り物を持たない多くの個人にとって、クリックされるだけで報酬が得られるのですから、とても良いサービスですよね。
しかし、このアドセンス広告を自分のサイトに貼るためには、アドセンス審査を受ける必要があります。
グーグルアドセンスから配信される広告は、グーグルが提携する大切な広告主のもの。
そのため、怪しいサイトに広告が掲載されることを、当然グーグルは嫌います。
アドセンス審査とは、一言でいうと「私のサイトは健全に運営しているから、アドセンス広告を貼ってもいいよね?」とお伺いを立てることだと理解いただければ結構です。
そのため、審査に合格するためには、健全に運営しているサイトだということを証明する必要があります。
アドセンス審査に明確な答えはない
まず大前提として、アドセンス審査に明確な答えはありません。
私はこれまで多くの方のアドセンス審査合格をサポートしてきましたが、「コレをすれば必ず合格できます!」といえる確実なものはないんですよね。
中には、非常にクオリティの高いブログが審査に落ちたり、また反対に「こんなに適当なコンテンツで合格できたの?!」と驚いてしまうブログも。
※2024年現在、アドセンス審査は非常に難化している傾向にあります。
また、不合格となった場合もGoogleが明確な理由を回答してくれるわけでもありません。
ただ、正解がないからこそ、合格しているサイトの特徴を抽出し、徹底的にモデリングしていくという姿勢は大切です。
そこでこの記事では、実際に審査に合格したサイトの多くが行っているポイントを20個ご紹介いたします。
アドセンス審査に合格するための20のポイント
グーグルに、あなたのサイトが健全だと認識してもらうためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
審査に出す前に、必ず全ての項目をクリアするようにしててくださいね。
①テーマを意識する
※2023.12追記
最近の傾向でいえば、専門性が低くても記事数の増加とともに通過している傾向があります。
ジャンルがごちゃまぜの雑記ブログであっても、問題なく通過しています。
また、グーグルは日記のようなサイトではなく、専門性の高いサイトを好む傾向があります。
一言でいうと、“ネットユーザーにとって有益な情報が記載されているかどうか”ということです。
※情報やノウハウ提供型、もしくはユーザーの問題解決となっていること。
ただし、グーグルが禁止している以下のようなコンテンツは審査通過が難しいので、注意が必要です。
アダルト コンテンツ
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
アルコールに関連するコンテンツ
タバコに関連するコンテンツ
ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連するコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
武器および兵器に関連するコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ(出典:Google 禁止コンテンツ)
他にも、
- 資産運用や節約などのお金系
- 育児や介護などの専門職系
- 美容・ダイエットなどの健康系
- 転職、副業などの働き方関係
- ワイン・ビール紹介などのお酒関係
についても、グーグルは厳しく審査する傾向がありますので、アドセンス審査用のテーマとして避けるのがベターでしょう。
②文字数は2000文字~
グーグルから、有益な情報が記載されたコンテンツだと評価してもらうためには、しっかり文字数を書く必要があります。
具体的な文字数としては、1記事2000文字以上を目安にするといいでしょう。
「そんなに書かないといけないの?!」と思われるかもしれませんが、審査においては質の高いコンテンツが評価される傾向にありますので、しっかり文字数は書いていきたいところ。
このくらいの長さを書くコツは、見出しを3~5つくらいに分け、さらに小見出しを作って文章を書いていくと楽ですよ。
また、日本語としておかしい文章はないかについても、併せて確認しておきましょう。
③記事数は20記事~
記事数については、20記事以上を目安に書いていきましょう。
2024年現在においては、合格されている方の多くはこのくらいの記事数を書いています。
もし不合格になってしまった場合、記事数を追加して、再審査に提出してみるといいでしょう。
一度不合格になってしまっても、記事数だけを増やして審査に提出し直したところ、通過する例多数です。
以前は少数精鋭で提出したほうが通過しやすい時期もありましたが、2024年現在では「数」が重視される傾向にあります。
④オリジナルコンテンツであること
グーグルは、アドセンス広告の利用条件として、以下の3点を挙げています。
- 他にはない魅力があるか
- 操作が簡単でわかりやすくなっているか
- ユーザーの興味を引く独自のコンテンツがあるか
(参考:サイトのページが AdSense のご利用条件を満たしているか確認する)
つまり、どこにでもあるような情報ではなく、他の人が書いていないような独自性(オリジナリティ)がある記事を評価する傾向にあります。
そのため、自身の体験談(一次情報)や見解、具体的な事例を交えて書くと、かなり審査に通過しやすいですね。
例えば、旅行系のブログであれば実際に行ってみた感想、飲食店のメニュー紹介をするのであれば実際に食べてみた感想を書くイメージです。
反対に、よくある一般論や、どこかのサイトのコピペは、「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」として審査に落ちてしまう傾向にあります。
特に、最近の傾向として二次情報や三次情報をまとめただけの文章は、かなり評価されづらいです。(※コピーコンテンツと見なされる可能性大)
そして、不合格になる人のほとんどは、このオリジナリティが足りないことが原因と言われているほど。
そのため、当然ですが文章は必ず自分で考えて書くようにしてください。
無料で使用できるコピペチェックツールもありますので、記事を投稿時にチェックしてみるのもおすすめです。
※一致率は20%台前半まで落としておくのがおすすめです。
記事冒頭で「こんにちは、○○です」といった挨拶文を入れるのもやめておきましょう。
全ての記事に同じ文章があると、コピペと判断される可能性があります。
ちなみに、オリジナルティがあると評価される要素は、以下のようなものがあります。
- 自分の体験談に基づく情報
- 自分で撮影した写真を使う(※後述)
- 他のサイトではまだ書かれていないような新しい情報
- 吹き出しやリスト機能、ボックス等を使った読みやすいレイアウト(※後述)
⑤類似コンテンツを作らない
アドセンス審査においては、相対的に同じような記事を書かないようにしましょう。
- タイトルのキーワードが同じ
- 文章の言い回しが同じ
- 記事の構成が同じ
といった事態もできれば避けるのがベストですが、一番気をつけたいのは内容が被らないこと。
アドセンスは、
「内容が重複する複数のサイトやページを作成しない」
「複数ページでの同一コンテンツの使用や、似通ったコンテンツの作成は避ける」
ことを推奨していますので、こちらは必ず守るようにしましょう!
参考:
プログラムポリシー: 質の高いサイトを作成するためのヒント
プログラム ポリシー: 質の高いサイトを構築するためのヒント2
審査テーマを特化させているため、それぞれの記事同士で、つい同じような文章になってしまいがち。
記事を書いたら、必ず他の記事と内容が被っていないかを確認するようにしましょう!
⑥NGワードは使わない
アドセンス審査は、ロボットと人による目視チェック両方で行われていると考えられています。
そのため、ロボットが記事をチェックした際、NGワードが使用されていると機械的に審査に落ちてしまう可能性も。
記事を書く際は、アドセンスの規約に抵触する可能性のある以下のような言葉は使用しないように注意してください。
- 死(「必死」「死活問題」などの表現も避ける)
- 殺(「必殺」「黙殺」「相殺」などの表現も避ける)
- 暴力的な言葉(例:殴る、蹴る、暴れる、争う)
- 反社会的な表現(例:事件、事故、賭博、ギャンブル、洗脳)
- 戦争を連想する言葉(例:武装、銃、兵器、地雷、被害、自害)
- アルコール関連の言葉(例:酒、ビール、ワイン、飲み会)
- タバコ関連の言葉(例:喫煙、禁煙、灰皿)
- 薬物関連の言葉(例:薬、麻薬、大麻、ドラッグ)
- 暴言に聞こえる言葉(例:バカ、ブス、むかつく)
- その他避けたいワード(魔、犯、罪、邪)
つまり、①で紹介したアドセンスの「禁止コンテンツ」に該当する可能性のあるものは、全てNGと捉えていただければOKです。
⑦運営歴は一週間以上を目安に
ブログの運営期間が極端に短いと、グーグルはブログの信頼度が低いと判断する傾向にあります。
そのため、新規ドメインを取得し、ブログを立ち上げてから一週間~を目安に審査に出した方が確実です。
⑧カテゴリーを作りすぎない
アドセンス審査に申請する際は、むやみにカテゴリー数を増やさないこと。
カテゴリーを多く作りすぎると、1つのカテゴリーに1記事しか分類されていないことで『コンテンツ不足』と見なされるケースがあります。
一つのカテゴリーに、最低でも3記事以上入れて審査に出していくようにしましょう。
また、記事を投稿する際には、「タグ」の設定をしないこと。
ここにキーワードなどを入力すると、タグページ(固定ページ)が生成され、これも1ページとして換算される可能性があります。
その結果、「複製されたコンテンツ」として、審査に落ちてしまうこともありますので、タグの設定はしないと覚えておきましょう。
⑨画像はフリー素材 or オリジナルなものを使用する
画像は、著作権の関係上、必ずフリー素材か、ご自身で撮影したオリジナル写真を使うようにしましょう。
間違っても、他のサイトから勝手に転用するなどはしてはいけませんよ。
フリー素材を扱うサイトはいくつかありますが、最近ではCanva一つでほぼ事足りるでしょう!
私自身、最近はCanvaしか使っていません。
もし他にも使いたい場合は、O-DAN、ぱくたそ、Unsplash、GIRLY DROP、pixabayなどを補助的に見ていかれるといいですね。
また、自分で撮影したオリジナルの画像を使用することで、独自性の高いコンテンツと見なされやすくなります。
反対に、ネット上やSNSから拾ってきた画像は著作権上、問題になるケースがありますので、おすすめできません。
また、アドセンスの規約上、水着の写真や肌の露出が激しい画像はNG(男性の画像でもダメですよ!)
少しでも「グレーかな」と思えば、使用を控えるようにしてください。
審査ブログに画像を使用したら審査に落ちるという話がありますが、これは誤りです。
画像を適切に使用することでユーザビリティが向上しますので、積極的に利用していくといいでしょう!
ただし、それぞれの記事で同じ画像を使い回すのはNGです。
⑩画像には代替テキスト(Alt属性)を設定しておく
画像を使用される際は、必ず「代替テキスト」を設定しておくと良いでしょう。
代替テキストとは、何かしらの問題で画像が表示されなかった際に、代わりに表示されるテキストのこと。
設定方法は、こちらの記事をご覧ください。
⑪見出しや文字の装飾、リスト機能を使用する
文章はただ羅列するのではなく、見出し機能や装飾、リスト機能を使用し、見やすくなるよう工夫しましょう。
特に、ユーザビリティ面では見出し機能を使用することは必須!
現在は、ユーザーのほとんどがスマホから流入するため、自身のサイトをスマホで見た時に見にくいと感じないかどうかも、チェックしておくといいでしょう。
見出し機能
見出し機能には、h1~h6タグまでありますが、h1(見出し1)は基本的に使うことはありません。(※h1タグはブログタイトルに使われることがほとんど)
そのため、
- 見出し2
- 見出し3
から使っていきましょう。
文字の装飾
ブログ記事を適度に装飾するのも、文章を読みやすくするための一つのポイント。
太文字や赤文字、下線(マーカー)などを使って、視覚的に読みやすい記事作成を心がけましょう。
例
リスト機能
文章を見やすくするために、リスト機能をうまく活用するといいでしょう。
この機能を使えば、簡単に箇条書きを作ることができます。
リストには、「番号なし」と「番号あり」の2種類があるので、その時々によって使い分けていきましょう。
⑫レスポンシブ対応のテーマを使用する
テーマとは、そのブログの見た目(外観)を決める大切なものです。
自身の好みに合わせて、テーマを選択するといいでしょう。
ただし、必ずレスポンシブ対応のものを選択するようにしてくださいね。
レスポンシブ対応とは、PCやスマホ、タブレットなど、デバイスに応じてページのレイアウトを自動調整する機能で、最近ではほとんどのテーマで対応されているはずです。
「どのテーマを選んだら良いかわからない」という方は、こちらの記事を参考にされてください。
⑬他のアフィリエイトリンクや他社広告は貼らない
アドセンス審査に申請する際は、楽天やAmazonなど、他のアフィリエイト広告は貼らない方が無難です。
また、既にアドセンス広告以外の他社広告を掲載されている方は、審査中は外しておくようにしましょう。
アドセンスは他社ネットワーク広告との併用は認めているものの、稀に広告原稿(画像)に過激なものが表示され、アドセンスのポリシーにそぐわないと判定される可能性があります。
審査に通過後は貼ってもOKですが、審査合格までは極力控えるようにしておきましょう。
内部リンク(サイト内の他の記事を紹介すること)は問題ないですよ♩
⑭外観(ブログデザイン)を整えておく
ブログの外観は、ユーザーが読みやすいデザインとなるよう心がけましょう。
特に、色の設定はデフォルトのままではなく、しっかりブログの雰囲気に合った色を使用しておきたいところです。(奇抜な色や蛍光色は避けた方が良いですね)
オリジナルティがあるデザイン・配色設定にしておきましょう。
また、ブログの印象を決めるといっても過言ではないヘッダー画像についても、必ずオリジナルなものを使用すること。
オリジナルなものといっても、難しく考える必要はありません!
フリー素材の画像に、テキストで文字を入れるだけで大丈夫ですよ。
例
文字の入れ方はこちらをご覧ください。
⑮サイドバーを整えておく
サイドバーには、以下の項目を入れるようにしておきましょう。
- 検索バー
- プロフィール
- 新着記事
- 人気記事
- カテゴリー
- アーカイブ
検索バー
ユーザーがサイト内の記事を検索できるよう、検索バーを入れておきましょう。
プロフィール
ブログの運営者を明確にするために、必ずプロフィールを掲載してください。
プロフィールは、100文字前後の簡単なもので構いません。
例文がこちら
大阪市在住の○○と申します。
生まれてから30年間、ずっと大阪市で暮らしています。
昔から街中を散策することが好きで、今でも自転車や徒歩でよくぶらぶらしています。
このブログでは、大阪市内でおすすめの散歩コースについてご紹介していきます!
このように、あなたのブログがどのような内容なのかを説明しておくといいでしょう。
また、名前(ペンネーム可)や画像(写真やイラスト)も併せて掲載しておくようにしてください。
プロフィールに使う画像は基本的に何でもOKですが、できるだけ人物写真(後ろ姿や横顔でも可)にしておかれる方が無難です。
サイドバーのプロフィールが完成したら、グローバルメニューのプロフィールページ(固定ページ)にリンクを送るようにしておきましょう!
・プロフィール最後に「詳細はこちら」と入れてリンクを飛ばす
・名前の箇所にリンクを設定する
などが好ましいですね。
新着記事
新しく更新した記事が一覧できるように、サイドバーには新着記事(最近の投稿)についても、表示しておくようにしましょう。
※「外観」→「ウィジェット」から設置できます。
人気記事
よく読まれている記事が一覧できるように、人気記事についても出しておきましょう。
※「外観」→「ウィジェット」から設置できます。
カテゴリー
記事の読者さんが情報を探しやすくするために、カテゴリーも表示させておかれるといいですね。
※「外観」→「ウィジェット」から設置できます。
アーカイブ
「20××年○月」という表示ですね。これを設置しておくことで、月ごとの記事を閲覧できるようになります。
※「外観」→「ウィジェット」から設置できます。
⑯グローバルメニューを設定する
グローバルメニューについても、必ず設定しておく必要があります。
グローバルメニューは、以下の内容をそれぞれ設定していくといいですよ!
運営者情報
しっかり運営者情報を掲載しておくことで、ブログが健全に運営されていることを示すことができます。
ここには、
- 名前(ペンネーム可)
- ブログの紹介
- お問い合わせへのフォーム
等を記載しておきましょう。
また、最近の傾向として、プロフィールページをかなり重視するアルゴリズムに変わってきています。
なぜなら、Googleが情報の信憑性を重視するようになったからです。
そのため、審査テーマの専門家であること、その分野に関して専門的な知識があることを明確に示していくようにしましょう。
どんなことに関する専門的な知識があるのかを、文章と実際の画像などを使って証明させられるとベストです。
もし、審査テーマについて資格を取得しているなら、具体的に書いた方がいいですし、それを証明する画像も掲載した方がいいです。
テーマによりますが、自分の作った作品などを写真に撮って掲載したり、実際にご自身で撮影した記事を載せるのも効果的です。
お問い合わせ
ブログの内容に何か問題があった場合や、ユーザーが運営者に問い合わせたいと感じた際、運営者に連絡がとれる状態にしておくことは非常に重要です。
そのため、必ずお問い合わせフォームを設定しておきましょう。
サイトマップ
サイトマップとは、ブログにおける目次のこと。
これを設定することで、
- ユーザビリティの向上
- 内部SEO対策
などのメリットがあります。
プライバシーポリシー
プライバシーポリシーについては、テンプレートをご紹介しますので、こちらをベースに一部アレンジ(変更)してご使用ください。
【個人情報の管理】
個人情報を取り扱うにあたっては、「個人情報の保護に関する法律」をはじめとする個人情報の保護に関する法令、ガイドラインおよび本プライバシーポリシーを遵守いたします。
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【プライバシーポリシーの変更について】
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【お問い合わせ】
当サイトへの、お問い合わせに関しては、こちら(←お問い合わせへのリンクを設定)からどうぞ。
公開日:○○年○月○日
「送信情報」の「外部送信先」は、取引がある広告会社全てを記載しよう。ブログ開設初期は、ひとまず上の内容でOK。
⑰フッターメニューを作成する
サイト下部のフッターメニューも、忘れずに設置するようにしておきましょう。
具体的には、
- プライバシーポリシー
- お問い合わせ
- サイトマップ
この3つを表示させておくことです。
具体的な設置方法については、こちらの記事をご確認ください。
⑱記事がインデックスされているかを確認する
実際に書いた記事については、審査に出す前にしっかりインデックスされているかを確認しておきましょう。(個別記事ページ・固定ページともに)
インデックスとは、Googleのロボット(=クローラー)がページを認識し、データベース化することです。
インデックスされていない場合、Googleにページが認識されていないということになるため、検索結果に表示されません。
記事がインデックスされているかを確認する方法は、自分のブログのURLの手前に『site:』をつけて検索します。
すると、インデックスされているページ一覧が表示されます。
表示されない場合は、Google Search Console『URL検査』からインデックス申請しておきましょう。
⇒『インデックス登録をリクエスト』
⑲404エラーページはインデックスを削除する
アドセンス審査はインデックスされているページが審査対象になると言われているため、404エラーページのインデックスが削除できているかを確認しておくことも非常に重要です。
これができていない場合、『コンテンツの不足』として、アドセンスの審査に通らない場合があります。
エラーページがインデックスされているかどうか確認するには、先ほどと同様に自分のブログのURLの手前に『site:』をつけて検索します。
もし、既に削除した記事や下書きに戻した記事が404エラーとなっている場合、Google Search Consoleから削除申請をしておきましょう。
Search Consoleでの削除リクエストは、WordPress上での記事を削除もしくは非公開後、行なうようにしてください。
※実際に削除されるまでに数日かかることがあります。
申請後、再度『site:自分のブログのURL』で検索し、削除されたことを確認後アドセンス審査に申請するようにしてくださいね。
⑳メディアライブラリから使用していない画像を削除する
また、念の為「メディアライブラリ」から、審査記事(固定ページ含む)に使用していない画像を削除しておくようにしましょう。
WordPressダッシュボード画面「メディア」→「ライブラリ」
ここから画像を削除すると、記事中の画像も消えてしまうため、あくまで“現在使用していない画像”のみを削除すること。
あとがき
2024年現在のアドセンス審査のポイントを解説しました。
ポイントが多く、初心者の方にとっては少し難しく感じるかもしれませんが、一つ一つ丁寧に確認することが合格の鍵です。
ぜひ今回の記事を参考に、アドセンス審査をクリアしていってくださいね!
審査に提出する流れは、以下の記事をご参考に。
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※重要なのはターゲット(ペルソナ)設定をして、その人がどんな悩み問題を抱えていて、どういう情報がほしくてその記事を検索するのかを書き手が明確に理解しておくこと。
なおかつ、ライバルを調べて、すでに書かれてしまっていないかを調査すること。
検索需要がなくても、誰かの問題を解決できる情報であれば、グーグルはきちんと評価してくれます。
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