- Amazonで購入する前に、事前に返品可能かどうかを確認したい
- プライム会員だと、返品時の送料は無料になるの?
- 商品代金は全て返ってくるの?
Amazonは注文してすぐに届くことが便利ですが、事前に手にとって商品を確認できないデメリットがあります。
届いた商品を見てみると、思っていたものと違ったということもあるでしょう。
しかし、Amazonの返品ポリシーは、他のサービスと比べてもお客さんに有利で比較的優しいです。
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要件を満たしていれば、返品できる商品は意外と多いですよ。
本記事では、
- 事前に返品できるかを確認する方法
- 返品時にかかる送料
- プライム会員は返品手数料が無料なのか?
- 商品の返品手順
について解説していきます。
返品理由がAmazon都合なのか、購入者都合なのかで送料も変わりますので、有利な条件で返品される方法についてもご紹介します。
Amazonプライム会員だと返品送料は無料?


プライム会員になると、送料無料で商品を購入することができます。
そのため、返品時にも送料無料で送り返すことができると思われるかもしれません。
しかし、プライム会員・無料会員かに関わらず、返品ポリシーは変わらないです。
- そもそも返品できる商品なのか
- Amazonとお客さん、どちらが送料を負担するのか
- 商品代金が全て返ってくるのか
これらの条件は全く同じです。
ポイントは、出荷元や販売元、どちらの都合で返品するのかによって、返品の可否や送料が決まります。
返品できるかを購入前に確認する方法
Amazonには、多くの出品者がいます。
Amazonというプラットフォームを使って買い物をしたからといって、Amazon本体から購入しているとは限りません。
返品を理解するにあたった知っておきたいことは、Amazonの出品パターンは3つあるということ。
【1】 | 【2】 | 【3】 | |
---|---|---|---|
出荷元 | Amazon | Amazon | 出品者 |
販売元 | Amazon本体 | 出品者 | 出品者 |
返品の可否 | ◯ | ◯ | ✕ |
出荷元と販売元は、商品ページに購入ボタンの下で確認できます。


返品ポリシーが適用されるのは【1】と【2】のケースです。
つまり、販売元がAmazonでなくても、出荷元がAmazonであれば返品ポリシーの適用対象です。
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出荷元が大事ということですね!
ただし、販売元が出品者であった場合も、諦めずに問い合わせてみる価値はあります。
Amazonは、自社出荷の場合でもAmazonと同じような返品ポリシーを守るよう、出品者に求めているためです。
そのため、出荷元がAmazonでない場合も、直接販売元に問い合わせてみると対応してくれることがあります。
Amazonファッションなら無料返品可能


Amazonファッションは、開封・試着してから返品できるサービスのこと。
30日以内の返品の場合、
- Amazonから配送される
- 色やサイズ交換可能
- 商品代金は全額返金
- 返品時の送料もAmazon負担
という便利なサービス。
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試着後でも返品OKなんです♪
対象は、Amazonファッション商品だけ。
価格の近くに「返品無料」とあれば、Amazonファッションの対象商品です!


Amazonからの返金額
Amazonで返品する場合、状況によって返金額が異なります。
商品代金 | 返送料 | |
---|---|---|
Amazon都合 | 全額返金 | Amazon負担 |
自己都合(未使用未開封) | 全額返金 | 購入者負担 |
自己都合(開封済み) | 半額返金 | 購入者負担 |
Amazon都合とは、Amazon側に非がある場合のこと。
この場合、商品が開封済みであっても商品代金は全額返金され、返品にかかる送料も無料です。
一方、自己都合とは、購入者側に非がある場合のこと。
このケースにおいては、返送にかかる送料は購入者負担となり、商品開封の有無によって返金額が変わります。
返品理由の選び方


返品理由については自己申告となり、Amazonで返品手続きをする時に、返品理由を選ぶ必要があります。
どれを選ぶかによって返金額に影響するので、間違えないように注意しましょう。
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返品理由を間違えると、自分に非がなくても全額返金されないから慎重に。
返品理由の選択肢は全部で13個ありますが、このうち「自己都合」に該当するのは3つだけです。
- 都合により必要が無くなった
- Amazon.co.jp以外でより安い商品を見つけた
- 間違えて注文した


この3つ以外はAmazon理由になります。
他の通販サイトの場合、「イメージと違った」「サイズが合わない」などの場合は返品不可が多いですが、Amazonは対応してくれるので、非常に良心的ですね!
ただし、当然のことながら、
- 商品を使い込んでいる
- 傷や汚れを付けてしまった
このような場合は期限内(30日以内)に返品しても、返金を拒否されたり減額されたりする可能性もあります。
あまりに悪質だとAmazonからアカウントを剥奪されたという話もありますので、注意しましょう。
返品手順を図解付きで解説
ここからは、Amazonの返品手順をご紹介していきます。
スマホアプリでの申請が簡単なので、アプリ版で解説します。
下の三本線をタップし、「注文履歴」をタップ。


返品する商品を選択します。


「返品商品」の箇所をタップします。


返品理由を選びましょう。


返品理由を記載し、「次に進む」をタップ。


返金先を選択し、「次に進む」をタップ。


返品方法を選択し、「返金手続きを開始」を押せば、手続き完了です!


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