2023年に入ってから、アドセンスの管理画面にads.txtの警告メッセージが表示されるケースが多数報告されています。
要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。
ちゃんと設置してるのになんでーーー!
- 以前間違いなくads.txtを設定していて、特に変更などもしていない
- ある日、突然警告メッセージが出てきて驚いている
そういったケースが増えており、私自身そんな経験をしたうちの一人です。
本記事では、警告メッセージが表示されてしまった際に確認したいことや対応などについてご紹介いたします。
まずはads.txtが反映されているか確認しよう
この警告文を受け取ったら、まずは以前設置したads.txtが間違いなく反映されているか確認しましょう。
何か設定などを変更した際に、誤って削除されてしまっている可能性もゼロではありません。
確認方法は、検索窓に↓
https://〇〇.com/ads.txt
と入力し、検索してください。
このように表示されれば、きちんと反映されている証拠です!
逆に、反映されていなければ再度ads.txtの設置を行いましょう。
ads.txtの設置方法
反映されていれば放っておいても問題ない
上の方法で確認した結果、間違いなく反映されていれば、これ以上できることがありません。
ということで、放置すること数日…(おそらく3日ほど)
気づいたらエラーメッセージが消えていました!
ただ単に、アドセンスのアカウント側の不具合だった可能性が高いですね。
なので、問題なくads.txtが設置されていれば、しばらく放っておきましょう。
コンサル生さんからも同様のケースが複数報告されていますが、全員が放置で解消されています。
ads.txtとは?
ads.txt(アズテキスト)とは、簡単に言うと広告の偽造防止や第三者への不正インプレッション販売を防止するためのもの。
ads.txtを設置することで、
このサイトは広告会社から認定された正規のもの
と宣言でき、そうすることでGoogle以外の詐欺業者に悪用されるのを防ぐことができます。
もし広告枠が悪用されれば、広告がクリックされても収益が発生しないといったことにもなりかねません。
つまり、ads.txtは広告におけるセキュリティ対策のようなものですね。
だから、アドセンスユーザーであればads.txtの設置は間違いなく設置しておきましょう。
あとがき
ads.txtをきちんと設置しているにも関わらず、警告文が出てしまった場合は、
- 再度設置を確認する
- 正しく反映されていれば放置
という対応で解消するでしょう。(つまり特に何もする必要がないという内容の記事でした。笑)
このように、最近アドセンスで不穏な動きが頻発しています。
- 突然、多くのアカウントで広告配信停止になる
- 突然の2クリック制への移行
- RPM(ページのインプレッション)が激減する
など。
収入源をアドセンス一本に頼っていると、このような影響をダイレクトに受けてしまうことになります。
そこで私は、アドセンス以外のクリック報酬型広告(他社広告)をおすすめさせていただいています。
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