アドセンス広告を利用していると、ポリシー違反違反の連絡が届くことがあります。
このような通知が届いた際には、記事コンテンツを確認して、Googleに再審査をリクエストする必要があります。
ここでは、そのやり方をご紹介いたします。
まずはポリシー違反の深刻度を確かめる
このような通知が届いてしまったら、真っ先にやりたいことが「違反の深刻度の見極め」です。
Googleのポリシー違反には、
- すぐに対応しないと、最悪垢バンになるような重大な違反
- 比較的軽微な違反（注意喚起のようなもの）
この2つがあります。
前者を「要修正あり」、後者を「要修正なし」という言い方をします。
要は、「すぐに修正してね」という意味か、「大きな修正は必要ないよ（ちょっとだけ直したらOK）」というものになるかの違いです。
詳しくは、アドセンスの要修正ありと要修正なしの違いや対処法 の記事をご覧ください。
「要修正あり」の場合、即ポリシー違反を行っていると思われる項目を修正しましょう。
これを放っておくと、アドセンスの垢バンになってしまったという話も聞いたことがありますので、早急に対応してください。
アクセスが集まっていない記事であれば、思い切って削除するのも一つです。
一方で「要修正なし」の場合は、放っておいても深刻な自体になることはありません。（人によっては放置しているレベル）
一部の広告に制限がかる、該当の記事のみに広告が表示されない、といった比較的やさしい対応です。
ポリシー違反の連絡が届いたら、まずは違反の深刻度を見極めましょう。
アドセンスのポリシー違反判定は機械が行っている？
この違反判定ですが、一説には「機械が行っている」という話があります。
そのため誤判定も多く、何も修正せずに再審査にリクエストしたところ、すんなり通ったということも珍しくありません。
特に、「要修正なし」の違反に関しては、このような傾向があります。
そのため、「要修正なし」であれば、とりあえずそのまま審査に出すこともあります。（記事の内容によります）
ユミ万が一NG判定されてしまったとしても、再度出し直すこともできますからね。
一方で、「要修正あり」に関しては、おそらく担当者が目視で行っているからか、あまり誤判定というのは聞かないです。
そのため、こちらのポリシー違反の場合、必ず修正してから再審査に提出するようにしていきましょう。
アドセンスポリシー違反時の再審査リクエストのやり方
再審査へのリクエストは、アドセンスの管理画面「ポリシーセンター」から。
違反判定されている記事URLが確認できるので、「修正」をクリックしましょう。
「審査をリクエスト」をクリックします。
ガイドラインの実施にチェックを入れ、「リクエストを送信」を押せば、審査リクエスト完了です。
審査リクエストが完了すれば、「審査はxxxx年xx月xx日にリクエストされました。審査が完了次第お知らせします。」と表示されます。
ユミあとは、担当者が審査してくれるのを待ちましょう！
ちなみに、審査リクエスト後も、ポリシーセンターを見ると「修正」ボタンは表示されたままになりますが…
「修正」を押すと、こちらの画面（↓）が表示されることが確認できるはずです。
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