バーチャルオフィスの中でも、格安なのがGMOが提供する『GMOオフィスサポート』です。
月額660円~と業界最安なのが魅力なのはもちろん、
- 郵送物の転送サービス
- 登記OK
- 好きな住所地を選択できる
というメリットがあります。
また、母体がGMOということもあり、利用者としては安心感も大きいでしょう。
そこで本記事では、GMOバーチャルオフィスにおける法人審査の必要書類をご紹介します。
登記簿謄本や印鑑証明なのかな?
GMOバーチャルオフィスとは?
バーチャルオフィスとは、事業用の住所を貸し出すサービスのこと。
- 郵便物の受取や転送
- 電話やFAX番号の提供
- 登記住所の貸し出し
- 会議室の提供
など、運営元によって提供しているサービスは様々です。
安いところで月額660円~、サービスが充実しているなど高いところだと月額1万円前後のものも。
ちなみに、私が調べた中ではGMOは業界最安で(身元がわからない運営元除く)、660円~借りることができます。
私は隔週転送プランで契約しています。
バーチャルオフィスを借りる一番のメリットは、法人の登記ができるということでしょう。
賃貸マンションに住んでいる場合、ほとんどのオーナーは、その住所で登記されることを嫌います。
そのため、中にはこっそり登記する人もいるのですが、法人番号公表サイトを見れば、登記の有無はひと目でバレてしまいます。
勝手に登記してしまったばかりにトラブルになり、退去を余儀なくされてしまったという話も。
そのため、大々的に登記を許可しているバーチャルオフィスを借りるのが、事業者としては安心でしょう。
また、会社のホームページや各種書類(請求書や領収証)にも住所を書く機会は多く、取引先やお客さまに現住所ば分かってしまうリスクもあります。
事業用の賃貸を借りている場合は問題ありませんが、特に女性の一人暮らしであれば、防犯面でも心配です。
そのため、法人を設立した際には、自宅ではなくバーチャルオフィスを借りて登記することをおすすめいたします。
法人審査での必要書類!登記簿や印鑑証明は必要?
バーチャルオフィスの法人審査のために提出したものは、2つ。
- 本人確認書類
- 会社ホームページ(URL)
本人確認書類については免許証を提出しました。
登記簿謄本や印鑑証明は求められていません。
GMOのバーチャルオフィス審査通った🙆
— ユミ👠アドセンス×他社広告ブログ (@ymlife_) October 27, 2023
申請して半日。審査緩いとは聞いてたけど、法人審査で登記簿も印鑑証明も提出なしって逆に大丈夫か心配になるね😅提出したのは会社のHPと本人確認書類のみ。これから登記する人も申し込むことを考えたら、そんなものなんかな。何にせよ審査通って良かった!
ネットを見ていると「登記簿や印鑑証明が必要」と書かれているものもありますが、私自身、提出せずに審査に通過しています!
審査申し込み~通過にかかった時間
参考までに審査申し込み~通過までの所要時間です。
金曜日 14:00…審査提出
↓
同日 19:30…審査完了の連絡
審査にかかった時間は5時間半でした!
無事通過したのは嬉しいけど、あまりにあっさりすぎて「本当に大丈夫かな…?」と心配になるレベルでした。
GMOバーチャルオフィスにお得に申し込む方法
GMOオフィスサポートを利用する際には、クーポンコードを必ず使いましょう。
クーポンコードを使うことで、月額基本料が10%オフで利用できますよ。
月額2,200円のプランであれば、年間で2,640円を節約できます。
申込フォーム「クーポンコード」欄に上のコードを入力すると、毎月の基本料が10%オフになりますよ。
あとがき
GMOオフィスサポートへの申し込みには、本人確認書類があればOK!
とにかく提出書類が少ないので、法人設立直後であっても申し込みのハードルが低いのが特徴です。
GMOは、審査通過後に提携している銀行口座(GMOあおぞらネット銀行)の開設ができたり、会社設立における無料相談なども受けられます。
法人の銀行審査はかなり厳しいから、これは助かる…!
さすが大手ということもあり、トータルでサポートを受けられる体制があります。
そのため、安くバーチャルオフィスを利用したい方はもちろん、会社設立が初めてという方にこそおすすめです。
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