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トレンドブログを中古ドメインで実践するメリット・デメリット

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最近、トレンドブログ業界でブームとなっているのが、中古ドメインを使った手法です。

中古ドメインとは、過去に運営歴のあるドメインのこと。

既にドメインパワーが強いサイトを購入し、そのサイトに記事入れしていくというものです。

中古ドメインを使うことで、効率よくブログで収益を上げていくことが可能になります。

ユミ

コンサル生さんでも、中古ドメイン運用初月に100万円超えを達成されています!

そこで本記事では、業界最新の手法である中古ドメインを使ったブログ運営のメリット・デメリットについてご紹介いたします。

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目次

中古ドメインとは?

中古ドメインとは?

まずは、初心者の方に向けて「ドメインとは何か?」からご説明していきます。

ドメインとは、インターネット上の住所(アドレス)のこと。

本サイトの場合、

 ym-life.com

これが、ドメインになります。

このドメインアドレスを他の方へ共有することで、世界中どこからでも本サイトにアクセスすることが可能になるんですね。

そして「中古ドメイン」とは、その名前の通り、過去に他の方(法人含む)が運営していたドメインのこと。

新しく取得したドメインを「新規ドメイン」と呼ぶのに対して、過去に運営歴のある古いドメインを「中古ドメイン」と呼びます。

トレンドブログを中古ドメインで実践するメリット

中古ドメインを使ったブログ戦略は、これまでは成果報酬型のアフィリエイターさんがメインで行っていたものでした。

しかし、2020年5月に行われたGoogleコアアップデートを機に、新規ドメインが上位表示しづらい傾向に。

その打開策としてトレンドブログ業界に取り入れられるようになったのが、中古ドメインを使ったブログ手法です。

ここでは、中古ドメインを利用するメリットを3つご紹介いたします。

上位表示しやすい

上位表示しやすい

まず一つ目として、中古ドメインを使って書いた記事は、検索エンジン上で上位表示されやすい傾向にあります。

新規ドメインに比べ、運営歴が長かったりドメインパワーが強いものも多く、Googleから高評価を得ているためです。

そのため、全く同じクオリティの記事を書いても、新規で取得したドメインよりも高い順位がつくこともよくあります。

インデックスされやすい

インデックスされやすい

2つ目のメリットは、インデックスされやすかったり、インデックススピードが早いというもの。

新規ドメインの場合、インデックスされるまで3~4日かかることもありますが、中古ドメインであれば数時間~数分でインデックスされることも。

こちらは取得したドメインにもよるので、一概に「早い」とはいえませんが、新規ドメインに比べるとインデックスは良好な傾向にあります。

中古ドメインの取得直後は、動きが悪いことも。中には、記事を更新するにつれて、本来のパフォーマンスを発揮するようになるドメインもあります。

早く、大きく稼げる

早く、大きく稼げる

記事が上位表示しやすく、インデックス速度が早いということは、その分早く大きく稼げるということです。

本来であれば一年をかけてコツコツブログを育てていくところを、ドメインの力を借りて2~3ヶ月でショートカットするイメージです。

実際、一人のコンサル生さんの事例で、2022年11月末にドメインを取得し、12月に月収100万円超えを達成されています。

実績
コンサル生さんからのメッセージ

完全初心者の方で2022年9月にブログを始め、中古ドメイン取得一ヶ月目である12月に月収110万円の成果を上げられました。

もちろん、基本的なブログの知識やスキルがあってのことですが、新規ドメインではこれだけ早く、大きく稼げるようになるのは難しかったでしょう。

トレンドブログを中古ドメインで実践するデメリット

ここまで、中古ドメインのメリットについてご紹介してきました。

魅力が多いトレンドブログ×中古ドメイン戦略ですが、反面デメリットやリスクがあるのも事実です。

それらの知識も踏まえ、運用の是非を判断していきましょう。

ドメインの選定が難しい

ドメインの選定が難しい

中古ドメインと一言で言っても、市場には様々なドメインが出回っています。

中には、過去にペナルティを受けてしまったドメインや、Googleからの評価が低いものも。

いくらドメインランクが高くても、運営歴が真っ黒のものもあります。

ユミ

むしろ、そうしたドメインの方が多いのです。

売りに出されているドメインの9割ほどは、買ってはいけないドメインたち・・・。

中古ドメインに関する専門的な知識がないと、どのドメインが良質なのかを見極めることが非常に難しいです。

また、数値やドメイン歴がどれだけ良好であっても、実際に記事入れして運用してみないと動きはわかりません。

例えるなら↓

過去に活躍していたスポーツ選手を引き抜いてきて、自分のチームでプレーさせても、再度同じ活躍をしてくれるかはわからない。

中古ドメインも、これと同じです。

数値の良い中古ドメインを購入しても、「100%当たりを引ける」という保証はないですので、その点は予め知っておくべきでしょう。

取得費用がかかる

取得費用がかかる

また、取得するのに購入費用がかかるというデメリットも。

新規ドメインの場合、払う費用は年間のドメイン費用のみ。(ドメインによりますが、年間数千円程度)

しかし、中古ドメインの場合は別途購入費用が必要になります。

どんなスペックのドメインを購入するかにもよりますが、トレンドブログ実践者であれば平均5万円ほど。

その時々によって多少の変動はあります。

また、良質なドメインを取得するには、ドメインオークションに参加する必要があります。

そのオークション参加者が多ければ多いほど、中古ドメインの取得費用も上がってしまうのです。

手動ペナルティのリスクも

手動ペナルティのリスクも

2022年の年初頃から見られるようになった傾向として、手動ペナルティがあります。

手動ペナルティとは、不審な動きをしているサイトに対して、Googleが違反認定すること。

中古ドメインを使ったブログ戦略は、ある時を境に突然運営者が変わるため、Googleに目をつけられやすいという特徴があります。(※トレンドブログに関わらず)

ドメインに手動ペナルティ判定を受けてしまうと、

  • 上位表示していた記事が軒並み圏外に
  • 新しく記事を書いても上位表示されない

という事態に…。

手動ペナルティを解除する方法もなくはないですが、時間がかかってしまったり、確実性がなかったり、と実質そのドメインを捨てざるを得なくなってしまいます。

メリットが強烈な分、デメリットやリスクがあるのが中古ドメイン戦略なのです。

【追記】
2023年後半~、さらにペナルティを受けてしまう確率が上がっています。

中古ドメインは使うべき?

中古ドメインはやった方がいい?

ここまで、中古ドメインを使うメリットとデメリットをご紹介してきました。

早く大きく稼ぎやすい手法ということで魅力が大きい反面、ハズレドメインを引いてしまったり手動ペナルティのリスクを考えると・・・

結局やったほうがいいの?

というところが、気になるところではないでしょうか?

これについては賛否両論ありますが、ユミ個人的な見解としては、中古ドメインを強くおすすめします。

なぜなら、2023年現在、新規ドメインで大きく稼ぐことの難易度が非常に上がっているためです。

  • 新規ドメインはなかなかインデックスされづらい
  • インデックスされても上位表示されづらい
  • トレンドブログのライバルを見ると、中古ドメインばかり

このような状況のため、多少リスクがあっても中古ドメインで戦っていく選択は有効でしょう。

例えば、新規ドメインで300記事書いて稼げた金額は30万円。300記事書くのに1年間をかけたAさん。

中古ドメインを使って100記事で100万円を稼いだBさん。記事執筆にかけた時間は4ヶ月。

Aさんは、一年間をかけて30万円。時給換算すると1,000円です。(1記事1時間計算/これでも非常に優秀です)

一方Bさんは、100記事で100万円を達成したことにより、時給換算すると1万円。

仮にその後手動ペナルティを受けてしまったとしても、短い期間でこれだけ稼げれば御の字と考えることができます。

あくまで理論上の数値になりますが、同じ方法で再度Bさんがサイトを購入し直してブログを実践すると、一年間で300記事を書けば、300万円を達成できてしまうのです。

ユミ

考え方として賛否はありますが、これだけ稼ぎやすいのであればと、「ペナルティ上等」と買い直す前提で購入される方も多いです。

愛着のあるドメインを長く安全に運営する、新規ドメインでの実践も悪い選択ではありません。

インデックス速度や検索順位が良好であれば、無理に中古ドメインを書い直す必要もないですからね。

しかし、もしGoogleからの評価が低いと感じられているのであれば、中古ドメインを使った手法を実践してみるのも一つでしょう。

2023年時点では、ライバルたちの多くが中古ドメインです。

であれば、こちらも中古ドメインという強力な武器を使って戦っていくべきといえますね。

2024.3追記

最近は、新規ドメインでも大きく稼げるようになっています。

2024年1月に月収53万円を達成されたゆうこさんは、新規ドメインでした。

以前書いていた記事はどうなる?

以前書いていた記事はどうなる?

中古ドメインをおすすめすると、よくいただくご質問があります。

それは、

これまで新規ドメインで書いた記事は無駄になってしまいますか?

といったものです。

丹精込めて書いた記事であればあるほど、それを捨てることに抵抗を感じる方も多いのではないでしょうか?(私もこのタイプ)

これまで新規ドメインで書いた記事については、「リダイレクト」という処理で中古ドメインに引き継ぐことも可能です。

長くアクセスを集められるようなキーワードを使用した記事や、良質な記事はお引越ししていかれるといいでしょう。

話題が過ぎた記事や低品質な記事は、移さないこと。ネガティブな評価が引き継がれてしまい、中古ドメインに悪い影響を与えてしまうこともあります。

しかし、一気に記事を移しすぎるとこれも不自然な動きとして、Googleから捉えられてしまうことも。

そのため、まとめて記事を移すのはやめておいた方が無難です。

せっかく良質な中古ドメインを購入しても、リダイレクトをしてしまったせいで、評価が上がらないことにもなりかねません。

本当に高品質な記事のみを少しずつ移すイメージを持ち、基本的には中古ドメインに新規記事を投稿していくようにしてください。

良質な中古ドメインを購入できれば、新規記事のみで大きな収益を上げることも充分可能だと覚えておきましょう。

あとがき

トレンドブログ業界でブームとなっている中古ドメイン戦略について取り上げました。

メリット、デメリットを正しく理解した上で、中古ドメインを運用していくようにしてください。

特にデメリットやリスクを知っていれば、冷静にドメイン取得に臨めたり、具体的な対策も立てやすいでしょう。

うまく中古ドメインを活用して、早く大きく稼いでいってくださいね。

※トレンドブログ業界では、併せて他社広告戦略を使うのがおすすめです。ブログの収益性を2倍に改善されている方も多数です。

※GmailやYahooメールをおすすめいたします。Hotmail、iCloudメールでは受信できないことがあります。
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この記事を書いた人

初心者向けのブログ術&アドセンスの収益化をメインに発信中/2019年に複数のクリック型広告を組み合わせる「他社広告戦略」を開発/これまでに約50種類の広告を試し、同じアクセス数でもブログの収益性を2倍以上に改善した事例多数/月収10~420万円の収入を得るコンサル生さんを輩出中/ブログで収入を得たい初心者の方へ、無料のメールマガジンを配信しています

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