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「ユーザーの意図しないクリック:レイアウト」の原因と対処法3選

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「ユーザーの意図しないクリック:レイアウト」の原因と対処法3選

突然、Google Adsenseから「ユーザーの意図しないクリック:レイアウト」というポリシー違反の警告が届いた事例について、ご紹介します。

この原因と対処法について、解説いたします。

ユミ

放っておくと、最悪の場合垢バンに発展してしまう可能性があります。早急に対応しましょう!

\アドセンス以外の広告を解説/ 
目次

「ユーザーの意図しないクリック」のポリシー違反が届いた事例

実際にアドセンスから指摘が届いた画面がこちらです。

2023.7

「ユーザーの意図しないクリック」の警告

問題:ユーザーの意図しないクリック:レイアウト

「ステータス」を見ると、広告制限がかかってしまっていることがわかります。

また、注目すべきなのは「要修正」という箇所に「1」という記載があること。

ここで解説

アドセンスからの違反警告には、

  • 要修正あり
  • 要修正なし

の2種類がありますが、「要修正」に「1」とついているのは、より重い違反警告です。

この場合、放置すると最悪の場合、アドセンスの垢バンに発展してしまうこともあります。

そのため、早急に対応したいところです。

ポリシー違反における「要修正あり」と「要修正なし」の違いについて、より詳しく知りたい方はこちらからどうぞ!

「ユーザーの意図しないクリック:レイアウト」の原因

ネットの情報などを見ていると、この警告に対して具体的な指摘がなく原因がわからないという相談が多かったです。

ですが今回届いた警告では、問題箇所について具体的に赤枠で囲ってありました。

ユミ

なんと親切な(笑)アドセンスがここまで詳細に教えてくれるケースは珍しいですね。

これは、他社広告の一つである「ワイプ広告」です。

この「×」の箇所がアドセンスと被り、意図しないクリックが発生しているということでしょう。

「ユーザーの意図しないクリック:レイアウト」の対処法3選

「ユーザーの意図しないクリック:レイアウト」の対処法3選

今回のように、具体的に問題箇所が指摘されている場合は、その広告を消せばOKです。

しかし、ネットなどの情報を見ていると、他社広告を入れていなくても(アドセンスの単独運用の場合でも)同様の指摘が届くケースもあるようです。

その場合も含めて、この警告への対処法は主に3つ。

  • 誤クリックの可能性と思われる疑わしい広告を外す
  • アドセンスの自動広告をオフにする
  • 広告にラベルを追記する

一つずつ見ていきましょう。

誤クリックの可能性と思われる疑わしい広告を外す

他社広告・アドセンスに関わらず、誤クリックの可能性だと疑われる広告については外しましょう。

他社広告の中で誤クリックが出やすい広告は、

  • ワイプ広告(最も疑わしい)
  • インタースティシャル広告(可能性としてはある程度)
  • オーバーレイ広告(可能としてはある程度)

この3つでしょう。

あとは、記事内を見て、誤クリックが出やすい箇所がないかを目視でチェックしてください。

ファーストビューの広告設置や、画像と広告がピッタリとくっついている場合も、意図しないクリックが発生する可能性があるので、改善が必要です。

アドセンスの自動広告をオフにする

アドセンスのみを運用している場合でも、この警告が届くことがあります。

その場合、アドセンス広告の数や配置に問題があるケースも。

特に、アドセンスの自動広告をオンにしていると、記事内の広告が相対的に多くなりやすく、誤クリックが発生する確立が上がります。

再審査リクエスト時には自動広告をオフにして、申請してみるといいでしょう。

アドセンスの自動広告の設定方法については、こちらの記事をご覧ください。

広告にラベルを追記する

また、広告の上に「スポンサーリンク」「広告」といった表記をしていない場合、ユーザーが誤って広告をクリックしてしまう可能性があります。

そのため、アドセンス広告の上にはラベルを付けておかれるといいでしょう。

修正したら再審査リクエストに提出しよう

疑わしい箇所を修正したら、再審査リクエストに出しましょう。

アドセンスにおける再審査リクエストのやり方については、こちらの記事を参考にされてください。

ユミ

広告の表示に問題がないと判断されたら、ペナルティが解除されますよ。

アドセンス以外の広告でリスクヘッジする

アドセンス以外の広告でリスクヘッジしよう

アドセンス広告を利用していると、予期せぬポリシー違反が届くことも少なくありません。

中には、突然垢バンされてしまい、アドセンスから収益が得られなくなってしまうケースもあります。

また、垢バンまではいかなくても、一時的な広告制限を受けたり、急に広告単価が落ちてしまったりすることも。

ユミ

私自身これまで100名以上の方をコンサルさせていただいていますが、こういったケースをかなり多く見ています。

そんな時に、アドセンス以外の他社の広告を導入していれば、収益が0になる事態を避けることができます。

サイト運営において、収益源を1つに依存するのは非常にリスキーな行為です。

一方、収入源を分散しておくとリスクヘッジになるだけではなく、

アドセンスと併用することで同じアクセス数でも収益を1.5~2倍に改善

することも可能になります。

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この記事を書いた人

初心者向けのブログ術&アドセンスの収益化をメインに発信中/2019年に複数のクリック型広告を組み合わせる「他社広告戦略」を開発/これまでに約50種類の広告を試し、同じアクセス数でもブログの収益性を2倍以上に改善した事例多数/月収10~420万円の収入を得るコンサル生さんを輩出中/ブログで収入を得たい初心者の方へ、無料のメールマガジンを配信しています

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