Google AdSenseの自動広告を使えば、広告の配置をAIに任せて収益を最大化することができます。
しかし、「どうやって設定するの?」「コードの設置方法が分からない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
本記事では、2025年最新のAdSense自動広告の設定方法を初心者にも分かりやすく解説します!
広告コードの設置手順を図解付きで解説しますので、この記事を読めばスムーズに導入できるでしょう。
AdSenseの収益を伸ばしたい方は、ぜひ最後までチェックしてください。
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広告の種類ごとに解説していきます!
アドセンス自動広告の設定方法!広告コード設置のやり方(2025最新)


自動広告を設置する手順は3ステップです。
- 自動広告のコードの挿入
- 自動広告をONにする
- それぞれの広告の内容を細かく設定する
一つずつ見ていきましょう。
まずは自動広告のコードを挿入しよう
まずは、自動広告がサイト全体に適用されるように、自動広告用のコードを取得していきましょう。
アドセンス管理画面「広告」から、「コードを取得」をクリックします。


ここに表示されたコードを「コピー」し、WordPressからhead内にコードを貼り付けていきましょう。


SWELL・JINR・JIN・SANGO・STORKの方のやりかた


自動広告をオンにする
次に、自動広告をサイト全体に適用していきます。
アドセンスの管理画面「広告」をクリックし、「サイトごと」タブが選択されていることを確認します。
そして、自動広告を設定したいサイトの横にある編集ボタン(鉛筆マーク)をクリック。


「自動広告」という項目を「オン」にします。


インテント広告
まずは、インテント広告の設定方法です。
「インテント重視のフォーマット」を選択します。


「広告インテント」にチェックを入れ、「詳細オプション」内の3つのチェックボックスにチェックします。(もしくは希望するもののみ)


※それぞれ表示イメージは、以下の通り。
一番上のチェックボックスを入れると表示される広告


2番目のチェックボックスを入れると表示される広告


一番下のチェックボックスを入れると表示される広告


(引用:自動広告の新しいフォーマットである広告インテントで収益の可能性を高める)
個人的には、インテント広告を使うなら最初は「全てにチェックを入れる」のがおすすめです!(この広告自体、収益性は低めなので)
インテント広告の枠ごとの収益の確認方法は、以下の記事をご覧ください。


アンカー広告、サイドレール広告、全画面広告
次に、アンカー広告、サイドレール広告、全画面広告の設定方法です。
「オーバーレイ フォーマット」をクリックします。


表示させたい広告種別にチェックを入れます。今回は、「アンカー広告」「全画面広告」にチェックを入れました。


アンカー広告も箇所は、2つとも許可したほうが収益性が高めです。(特に上)


全画面広告にチェックを入れると表示頻度を設定する項目が出現しますので、希望する頻度を選択しましょう。


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表示頻度を狭めれば狭めるほど、ユーザーに視認される回数が増えるため収益性は上がります。一方で鬱陶しさも増しますので、このバランスが難しいところですね。
収益性に全振りする場合、「1分」間隔、少しユーザビリティを重視する場合は「10分~」を選択されるといいでしょう。
個人的には、収益重視で「1分」に設定し、鬱陶しいと感じた場合に間隔を広げていくのがおすすめです。
というのも、この広告は、ユーザーが初めてブログに訪れた際には表示されません。
関連記事を読むなど、別のページに遷移した時に初めて表示されるものですので、そこまでユーザビリティを下げないと考えています。
特に、1~2ページしか読まれない回遊率の低いサイトであれば、間隔を狭めることによる弊害も少ないといえるでしょう。
逆に、平均ページビューが多いサイトの場合、表示間隔を狭めすぎるとユーザビリティを損ねる可能性がありますので、サイトの特性によって間隔を調整されるといいですね。
ちなみに、1分間隔にした場合と10分間隔にした場合の収益性もテストしていますので、以下の記事を参考になさってください。


「ワイドスクリーンに表示するオーバーレイ広告」については、それぞれ希望するほうを選択するとOK!


モバイルユーザーが多いサイトの場合、パソコンでの表示有無によってそこまで収益性に影響を与えないので、好みで選択するといいでしょう。
ページ内広告(バナー広告)
次に、収益性の高いバナー広告の設置方法です。
バナー広告を設定する前の注意点としては、この広告は収益性が高い反面、記事内の広告数が一気に増える(つまり見た目が悪くなる)ということです。
加えて、H2のすぐ下やボックス内に広告が表示されてしまうなど、



え!そんなところに広告入れるの?!
というような箇所に、広告が挿入されてしまいます。
自動広告の中でも、結構ユーザビリティというところに影響してしまう広告にはなりますので、その点についてだけ予めご了承ください。
「ページ内フォーマット」をクリックします。


「バナー広告」にチェックを入れます。


他の項目も、好みに応じて変更しましょう。
「広告の最大数」を最大にすると広告の数が増えるのですが、一概に「広告が多い=収益が増える」とはいえません。
デフォルトのままでも多くの広告が表示されますので、私はデフォルトのままにしています。(記事上部は手動で入れているというのもあります)
全ての項目を設定できたら、最初の画面に戻って「サイトに適用」で変更を確定させておきましょう!


テスト期間を設けない場合、「今すぐ適用」を選択し「保存」を押せば、設定完了です!


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設定お疲れ様でした!あとは、自動広告から収益が上がってくるのを楽しみに待ちましょう。
アドセンス以外の広告もおすすめ
今回は、Googleアドセンスの自動広告の設定方法について解説しました。
収益性を上げるという観点で自動広告は非常に優秀ですが、もう一つ収益性をあげる方法があります。
それは、アドセンス以外の広告を使うというものです。
私・ユミは、アドセンス以外の他社の広告を5年以上研究し、これまで運用した広告の種類は50以上にのぼります。
それらの広告をアドセンスと組み合わせて使うことで、同じアクセス数でもサイトの収益性を1.5~2倍に改善することが可能です。
実際、私だけではなく多くのコンサル生さんが、広告を入れるだけで大きく収益を改善させています。




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