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トレンドブログの記事の書き方総ざらい!型(テンプレート)や文章構成まとめ

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トレンドブログ記事の書き方テンプレート

いざブログを書こう!と思っても、「実際にどんな風に書けば良いの?」とわからないことも多いですよね。

私自身、初心者時代は記事の書き方がわからず、1記事仕上げるのに4~5時間…。

挙句の果てには、書いているうちに迷子になってゴールを見失ってしまったことも。

しかし、ここでご紹介する「記事の型」を身に着けてからは、手が止まることなくサクサクブログを書けるようになりました!

そこで、初心者の方に向けて基本的なブログのテンプレートをご紹介いたします。

この型を守れば、わかりやすい記事を書けるのはもちろん、文章構成で悩むこともなくなりますよ。

最初は難しく感じられるかもしれませんが、慣れれば大丈夫。

それでは、早速いってみましょう!

ユミ

タイトルには「トレンドブログ」とありますが、他のブログでも基本的にこの型通りに書けばOKですよ。

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目次

トレンドブログの記事の書き方!型(テンプレート)を覚えよう

トレンドブログの記事の書き方はこれでバッチリ

ブログの記事は以下のような型で書いていくようにすると、わかりやすくまとめることができます。

記事の流れ
  • 記事タイトル
  • 序文(リード文)
  • 目次
  • 見出し(H2)
  • 本文(前提の共有)
  • 見出し(H2)
  • 本文(本題の内容)
  • 見出し(H2)
  • 本文(補足があれば)
  • まとめ

※H2の小見出しとして、H3を作る場合もあります。

今回は、こちらの記事を例にご説明しますね▼

下の内容を読む前に、まずは一度上の記事に目を通してみてください。

ブログの文章構成

ここからは、構成要素を一つずつ説明していきますね!

記事タイトル

上の記事におけるタイトルは、この部分▼

記事タイトル

タイトルは、

この記事には、どんな情報が書いてあるのか?

というのを、わかりやすくまとめる必要があります。

なぜなら、検索結果で様々な記事がずらっと並んで表示された際に、ひと目で内容がわからない記事は読者にクリックされづらいため。

悪い例: 麹水(こうじすい)を初めて飲んでみた話

こういった日記のようなタイトルだと、

記事を開くまで何が書いてあるのかわからないから不安・・・(開くのはやめよう)

と思われてしまうんですね。

そのため、タイトルでは、記事の内容を端的にわかりやすく示していくようにしましょう。

また、タイトルの文字数は32文字前後で構成します。

これは、検索結果に表示される文字数がだいたいこのくらいのため。(※ブラウザによっても若干異なります)

長すぎるタイトルの後半部分にキーワード(単語)を入れても、読者は記事をクリックするまで見えません。

記事タイトル2

タイトルの目的は、読者に興味を持ってもらい、記事をクリックしてもらう(クリック率を上げる)ことです。

そのため、読者を惹きつけるキーワード(単語)はできるだけタイトル前半の見えやすいところに入れるようにしていきましょう!

序文(リード文)

序文は、こちらの部分▼

序文

序文は、ブログを訪れた読者が、最初に目にする部分です。

そのため、この記事の内容を明確に示していくことが大事!

序文の目的は、読者を惹きつけて記事から離脱させないことです。

読者に、「この記事には私が知りたいことが書かれてそう♪(有益そうだな)」と思ってもらうことで、その後に続く本文を読み進めてもらうことができますよ。

序文でのポイントは、

  • この記事に何が書いてあるのか
  • この記事を読むと、どんな情報が受け取れるのか

といった、記事を読むメリットを提示すること。

「メリット」と言っても、難しく考えることはありません。

読者は記事タイトルを見てブログにやってきてくれているので、基本的には既にあなたの記事に興味がある状態です。

ですので、タイトルで使用したキーワードを繰り返しながら、記事の内容を説明してあげるイメージでOKですよ。

タイトルと序文の内容は、必ず一致させるようにしてください。

例えば、タイトルでは「麹水のカロリー」の話をしているにも関わらず、序文ではカロリーのことに一切触れずに、「飲んでみたので感想を載せます」と書くのはNG!

カロリーを知りたくて記事にきた読者からすると、「この記事を読んで、本当にカロリーの情報がわかるんだろうか…?」と不安にさせてしまいます。

意外とやってしまいがちな失敗ですので、注意しましょう。

※補足として、序文では「調べてみました」という書き方はしないほうが無難です。

巷では、トレンドブログのことを「調べてみましたブログ」と揶揄する声もあります。

そのため、読者が検索する際に「調べてみました」というキーワードを含むサイトを除外する設定をしている人もいます。

また、序文の「調べてみました」という文章を見た瞬間に、個人(素人)が書いた文章だと判断され、離脱される可能性もゼロではありません。

ですので、序文の締めでは

  • まとめました
  • ご紹介します
  • 考察します
  • 検証しました
  • 比較しました
  • ~でしょうか?

のような形にしておくと自然でしょう。

目次

目次は、こちらの部分▼

目次

目次は、JINの場合はプラグイン(Table of Contents Plus)の導入、SWELLの場合は初期設定しておけば自動的に作成されるので、手動で作る必要はありません。

以下で説明する「見出し」を設定することで、自動的に目次が立ち上がる仕組みになっています。

目次を作ることで、読者が読みたい箇所にワンクリックで移動できるようになるため、ユーザビリティ(読者の見やすさ)の向上が期待できます。

見出し(H2)

見出しは、こちらの部分▼

見出し

一般的な書籍でも、内容ごとに目次を作って構成していきますが、見出しはブログ記事の骨組みとなる部分です。

見出しがなく、だらだらと文字を書いただけの文章はかなり見づらいです・・・。

そのため、記事を書く際は、必ず見出しを作っていくようにしましょう。

また、H2の見出しにはタイトルに入れているキーワードを入れることで、SEO対策ができていきます。

SEO対策とは、狙ったキーワードで検索上位に表示させるための対策のこと。

参考記事の場合、「麹水 カロリー 糖質」といったタイトルで使用しているキーワードを、H2にも入れるようにしています。

見出し(H3)

H2の中に、さらに階層をつけたい場合はH3を使います。

見出し3は、見出し2を掘り下げたり分類したほうがわかりやすい場合に使うもので、この2つは主従の関係である必要があります。

参考記事でいうと、麹水の作り方は2種類あるため、

【H2】麹水の作り方
 【H3】ティーバッグから作る
 【H3】米麹から作る

このような形で、それぞれ分けて説明した方がわかりやすいですよね。

反対に、作り方が一つしかない場合は、

【H2】麹水の作り方
 【H3】ティーバッグで作る

とするのではなく、

【H2】麹水の作り方はティーバッグが簡単

のような形で、H2の見出しの中で説明すればOKです!

ユミ

基本的にH3を使用するのは、H2を細かく分けた方がわかりやすいケース。そのため、分ける必要がない場合は無理してH3を作る必要はありません。

また、主従の関係になってない見出しの作り方もNG!

例えば、

【H2】麹水のカロリー
 【H3】麹水の口コミ
 【H3】麹水の購入方法

のように、別の内容を説明するためにH3を使うのは絶対にダメです。

他にも、H2=H3になってしまっているケースもNG。

【H2】麹水のカロリー
 【H3】麹水は太る?
 【H3】麹水はヘルシーだった!
 【H3】麹水のカロリー

このような構成にしてしまうと、読者の混乱を招いてしまいますし、何より同じキーワードで階層を付けるのも不自然です。

【H2】効率のいい読書法
 【H3】まずは目次をチェックする
 【H3】隙間時間を使う

なら意味がわかりますが、

【H2】効率のいい読書法とは?
 【H3】効率のいい読書法

とか、もはや訳がわかりませんよね。笑

こちらも意外とやりがちな失敗ですので、気をつけましょう!

本文(前提の共有)

本文の最初は、「前提の共有」をしてあげると、読みやすくなります。

前提とは、その記事を読む上で最初に知っておくとスムーズに本題に入れるようになるような知識のこと。

参考記事の場合、いきなり麹水のカロリーや糖質量の話をするより、「そもそも麹水って何?」ということを伝えておいた方が読者にも親切です。

また、ニュース記事を扱う場合も、最初に記事の元となったニュースを紹介した方が、スムーズに本題に入れますよね。

ユミ

ニュース記事の一部を引用して説明するのも、わかりやすくておすすめです◎

本文(本題の内容)

前提の共有ができたら、本題に入ります。

タイトルにある通りここの部分が本題になります▼

  • 麹水(こうじすい)の糖質量やカロリーで太る可能性は?
  • 麹水(こうじすい)は糖尿病の改善効果も期待!

ここは読者の一番知りたいところ(この情報を知るために記事にやってきた)ですので、しっかりと価値のある情報を提供していくようにしましょう!

見出し(補足があれば)

記事の本題に補足する内容があれば、最後に補足を書いておくとより親切ですね。

麹水の糖質量やカロリー、健康効果について知った読者の中には、実際に試してみたいと思う人もいるはず。

読者「実際の味はどうなんだろう?口コミとか読みたいな…」
読者「麹水の作り方を知りたい」

ユミ

記事を読んだ読者が、次に疑問に思いそうなことを先回りして書いておくイメージです。

ニュース記事の場合は、ニュースに取り上げられている人物のプロフィールを書いたり、飲食店の紹介ならお店の情報を書くことも。

何かブランド品を紹介した場合は、読者がその商品をスムーズに購入できるよう、販売ページを紹介しておくのも良いですね。

補足は必ず必要な項目ではないですが、記事の内容によってあった方が読者にとって有益だと感じられた場合は、書いておくようにしましょう!

まとめ

記事の最後は「まとめ」で締めくくります。

記事の内容を簡単にまとめて説明しておくと、わかりやすいですね。

ここでも、タイトルに入れたキーワード(麹水 糖質量 カロリー)を入れて書いておけばいいでしょう。

あとがき

今回は、基本的な記事の書き方についてでした。

初心者のうちは、この型をテンプレートにして記事を書いていくようにすると、悩むことなく進められることと思います。

そのため、本記事を何度も読み返して文章構成を身に着けていってください。

記事更新に慣れてきたら少しずつ自分なりの型ができていきますので、そこからはアレンジしていけばOK!

最初の頃はうまく書けなくて大変だと思いますが、実践を重ねていけば必ずできるようになるので頑張ってくださいね。

ユミ

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※GmailやYahooメールをおすすめいたします。Hotmail、iCloudメールでは受信できないことがあります。
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この記事を書いた人

初心者向けのブログ術&アドセンスの収益化をメインに発信中/2019年に複数のクリック型広告を組み合わせる「他社広告戦略」を開発/これまでに約50種類の広告を試し、同じアクセス数でもブログの収益性を2倍以上に改善した事例多数/月収10~420万円の収入を得るコンサル生さんを輩出中/ブログで収入を得たい初心者の方へ、無料のメールマガジンを配信しています

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